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全2作品。島田陽磨監督が制作した映画ランキング

  1. 生きて、生きて、生きろ。
    • S
    • 4.52
    福島県を舞台に、喪失と絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、彼らを支える医療従事者たちの姿をとらえたドキュメンタリー。 東日本大震災と福島第一原発事故から13年が経った福島県では、時間を経てから発症する遅発性PTSDなど、こころの病が多発しており、若者の自殺率や児童虐待も増加した。相馬市にある「メンタルクリニックなごみ」の院長・蟻塚亮二医師は連日多くの患者を診察し、その声に耳を傾ける。同院と連携するNPO「こころのケアセンター」の米倉一磨さんも、こころの不調を訴える地域住民の自宅訪問を重ねていた。患者や利用者の置かれた状況には、震災と原発事故の影響が色濃くにじむ。蟻塚医師は行方不明の夫が枕元に現れたと言う女性に対し、「生きていていいんだ、という希望を持った時に人は泣ける」と話す。一方、米倉さんは息子を失った男性に、ジンギスカンを一緒に焼くことを提案。やがてそれぞれに、小さな変化が訪れる。 監督は「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。」の島田陽磨。

    ネット上の声

    • 福島の話のようで、その上をはるかにいく
    • 福島県相馬市で精神科医として患者の治療にあたる蟻塚亮二医師、クリニックに不眠など
    • 東北の震災は、あれから10年以上経ち復興途上だと、ただただ見ていた自分が恥ずかし
    • 311にちゃんと向き合おうと思って東北へ行ったらちょうどのタイミングでこの映画を
    ドキュメンタリー
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間113分
    • 監督島田陽磨
    • 主演---
  2. ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。
    • B
    • 3.86
    1959年から84年にかけて、日朝政府の後押しによって行われた在日朝鮮人とその家族による北朝鮮への帰国事業。これにより長年会うことができなかった姉妹の姿を追ったドキュメンタリー。熊本県で一見平穏な毎日を送っている67歳の林恵子には家族や親しい友人にも語ってこなかったある秘密があった。それは1960年に実の姉・愛子が在日朝鮮人の夫とともに北朝鮮に渡り、北朝鮮で暮らしているということだった。渡航した愛子は山のように手紙を送ってきたが、そこに書かれていたのは送金や物品送付の催促ばかり。憧れの存在だった姉の変貌ぶりに落胆した恵子は姉と絶縁する。日朝関係は悪化し、姉妹は一度も会うことがないまま、58年の歳月が流れていった。ある時、姉の消息が知らされた恵子に姉への思いが再び頭をもたげ始める。これまで海外旅行もしたことのない恵子だったが、子どもたちの反対を押し切り、北朝鮮行きを決意する。

    ネット上の声

    • 北朝鮮への帰国事業
    • とてもよかった
    • 程度の差はあれ、国や組織や個人でさえも巧妙に嘘をつく人の世、北朝鮮に渡った姉の向
    • かつて日本人妻として北朝鮮に渡った姉の元へ妹のその息子が訪ねるドキュメンタリー
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間115分
    • 監督島田陽磨
    • 主演---

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