「幽霊アイドルこはる」などの短編作品を制作してきた井坂優介監督の長編デビュー作。
最愛の恋人さゆりを事故で亡くした健悟は、風変わりな女子高生・海花と出会う。彼女の父で祈祷師の哲史によって健悟はさゆりの霊を見ることができるようになり、再びさゆりと一緒に暮らし始める。音楽の夢も恋人の霊もはっきり見えるのに掴み取ることができず歯がゆい思いを抱えながらも、平穏な日々を過ごす健悟。ところがある日、海花が健悟のことを好きになってしまい、さゆりとの三角関係に発展。しかも海花は、悪霊でも心優しき霊でも関係なく、霊なら何でも除霊するというという悪趣味の持ち主で……。
映画初主演となる木原渚が海花、「性の劇薬」の長野こうへいが健悟、映像クリエイターの手塚眞が海花の父・哲史を演じる。
ネット上の声
- マ◯コ、オ◯コ、お◯ンコ、の書初めに目が行ってしまってチンチンの書初めに全く目が
- 愛する人の死といつか向き合う
- 最初は凄く好きな展開でいい感じに進んでいったのですが途中からとんでもない方向に話
- 監督曰く、「単純なホラーでは無くシックスセンスのような多面的な物語を」と言われた
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督井坂優介
- 主演木原渚