短編「歴史から消えた小野小町」がカナザワ映画祭や東京学生映画祭で話題となった大野キャンディス真奈監督の初長編作品。16歳の少女・愛ちゃんは、仕事人間で、いわゆる毒親の父・鉄男に過度に束縛され、自由を知らずに成長した。父とは一緒に食事もせず、やりとりはメールだけ。友達もおらず、オシャレも知らない愛ちゃんは、ある日偶然、聖子さんという大人と知り合う。背景にある文化も生活もまったく異なる2人だったが、一緒に過ごすなかで家族のような友達のような、不思議な関係を築いていく。しかし、聖子さんにはある秘密があり……。2021年・第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード2021)でエンタテインメント賞と映画ファン賞をダブル受賞。(※タイトルの正式表記は最後にハートマークがつく)
ネット上の声
- 若干21歳でこの映画を作った監督、初長編作品✨🏃すごい!
- 坂ノ上茜が可愛く、キャンディス監督が面白かった
- 初体験ワールド
- 設定からして、予告編の明るいテイストはダミーで重苦しい映画、かと思っていたら全く
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督大野キャンディス真奈
- 主演坂ノ上茜