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「菊とギロチン」の木竜麻生と「のさりの島」「空白」の藤原季節が初共演した恋愛ドラマ。テレビドラマ「俺のスカート、どこ行った?」の脚本や、自身が主宰する「劇団た組」で注目を集める演出家・劇作家の加藤拓也がオリジナル脚本を基に映画監督デビューを果たし、20代の若者たちの恋愛の危うさと歯がゆさをリアリズムに徹底した演出で描き出す。大学でデザインを学んでいる優実には、知人の演劇サークルのチラシ作成をきっかけに出会った直哉という恋人がいる。ある日、優実は自分が妊娠していることに気づくが、お腹の子の父親が直哉だと確信できずにいた。悩みながらも直哉にその事実を打ち明ける優実。しかし直哉が現実を受け入れようとすればするほど、2人の思いはすれ違ってしまう。
ネット上の声
- この映画作った人達はおとな?『17歳の瞳に映る世界』を見るべし。
- 身勝手な恋愛に苛立つのは、忘れたい記憶を刺激するからか
- とは言えお腹はすくんです
- 成瀬浮雲よりこっち。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督加藤拓也
- 主演木竜麻生
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演劇界で注目を集める演出家・劇作家の加藤拓也が、映画監督デビュー作「わたし達はおとな」に続いてオリジナル脚本で撮りあげた長編第2作。「あのこは貴族」「愛の渦」の門脇麦を主演に迎え、ひとりの女性がある出来事をきっかけに周囲の人々や自分自身と向きあっていく姿を描く。
夫・文則との関係がすっかり冷え切っている綿子は、友人の紹介で知りあった男性・木村と頻繁に会うようになる。ある日、綿子と木村の関係を揺るがす決定的な出来事が起こり、日常の歯車は徐々に狂い出していく。
夫・文則を「すばらしき世界」の田村健太郎、木村を染谷将太、綿子の親友・英梨を黒木華がそれぞれ演じた。
ネット上の声
- まぁ、どうでも良いか。 そう、考えれば、話がほつれる。
- どっちもどっち? 不倫だらけの上品な昼ドラ
- ほつれまくってた
- まさにほつれる心
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督加藤拓也
- 主演門脇麦
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「変身」「審判」などで知られる20世紀の小説家フランツ・カフカが現代の東京で暮らし、あらゆる事柄に絶望する姿を描いたコメディドラマの劇場特別版。2019年9月からテレビ放送された全6話から厳選したエピソードに新規カットを追加した。ある朝目覚めると巨大な虫になっていた男を描いた小説「変身」で有名なカフカだが、実は何かにつけて絶望せずにはいられない「絶望中毒」だった。なぜか2019年の東京で生活しているカフカは、ある時は「SNSの承認欲求」に、またある時は「婚活」に絶望する。しかし、本気で傷つき、打ちのめされるカフカの真面目さと素直さが、次第に人々を触発していく。「刀剣乱舞」シリーズなどの舞台で活躍し、2.5次元俳優として人気の鈴木拡樹がカフカを演じた。
ネット上の声
- 就活でうまく行かなかった帰りに映画館の前を通ったらたまたまやっていて、そのまま吸
- 歴史上の偉人が現代に来たらどうなるか、という最近よくあるパターンの作品
- YouTubeで配信されている1話(前編後編)のみ視聴し、放送されていたドラマは
- どういうわけか、カフカ(鈴木拡樹)が現代の東京にいた
コメディ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督加藤拓也
- 主演鈴木拡樹