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存在感ゼロの高校生が、ある日突然本物の透明人間に。憧れのあの子に近づくため、彼の見えない奮闘が始まる青春コメディ。
主人公は、クラスでの存在感が空気同然の高校生・田村透。あまりに地味なため、誰からも認識されない日々。そんな彼が密かに想いを寄せるのは、クラスのマドンナ・相楽さん。ある朝、透が目覚めると、自分の体が本当に見えなくなっていた。手に入れた「透明になる」能力。これを使えば、憧れの相楽さんに近づけるかもしれない。女子の着替えを覗いたり、テストをカンニングしたり、少しズレた欲望のために能力を使い始める透。しかし、彼の見えない行動は、やがて予期せぬ騒動を巻き起こしていく。果たして、彼の恋と存在感の行方は。
ネット上の声
- 目に見えるイジメは意外と少ない
- 下書き保存のままだったので更新
- 小さな幸せを噛みしめる
- 13:00
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間37分
- 監督米山耕太
- 主演遠藤史人
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仕事も家族も失った男がのめり込んだのは、ネットの陰謀論。社会から孤立した魂が、見えない敵との孤独な戦いを始める。
突然のリストラで職を失い、妻にも去られた男。絶望の淵で彼が偶然見つけたのは、「J005311」というコードネームで語られる巨大な陰謀論サイトだった。社会への不信感を募らせていた彼は、そこに書かれた「真実」にのめり込み、見えない敵との戦いに身を投じていく。SNSを駆使して陰謀を告発するが、その行動は彼をさらに社会から孤立させる。何が真実で、何が虚構なのか。情報社会の片隅で、一人の男の正義が暴走を始める現代の黙示録。
ネット上の声
- 『ほかげ』で屈折した帰還兵を演じていた河野宏紀が監督/脚本/出演を務めた作品
- 最小限の方法で最大限のことを表現している
- 『お葬式』の後に鑑賞
- 寝てしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督河野宏紀
- 主演野村一瑛
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「カメラを止めるな!」で社会現象を巻き起こした上田慎一郎監督の劇場長編第2弾。プロアマ問わず1500人のオーディションから選ばれた15人のキャストが出演し、脚本は「カメ止め」同様に上田監督がキャストたちのあて書きで執筆した。役者としてまったく芽が出ない和人は数年ぶりに再会した弟から俳優事務所「スペシャル・アクターズ」に誘われる。その事務所は映画やドラマといった仕事以外に、日常で演じることを要求される仕事も請け負う、何でも屋的な側面を持っていた。そんな中、カルト集団から旅館を守ってほしいという依頼がスペアクに飛び込んでくる。スペアクの役者たちは、旅館乗っ取りをもくろむ集団への対策のために計画を練り、演技の練習を重ねていく。和人はこのミッションの中心メンバーとなるが、彼には誰にも話していない秘密があった。それは緊張が極限まで達すると気絶してしまうというものだった。
ネット上の声
- ええやんええやん、おもろかったらなんでもええやん、やんやんややんやんやんやーん
- どこから…
- 2019-10-22記
- 最後、お兄さんの気絶症?が治って無事普通に役者のオーディションが受けられるように
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督上田慎一郎
- 主演大澤数人