94歳の博物学者が自身の生涯をかけて目撃した地球の変化。失われゆく自然への哀悼と、未来への希望を力強く訴える証言の記録。
伝説的な自然番組の案内人であり、地球の生き証人でもあるデヴィッド・アッテンボロー。90年を超える人生の中で彼が目の当たりにしたのは、驚異的な生物多様性の喪失という悲しい現実。かつて手つかずだった自然が、人間の活動によって急速に破壊されていく様。この作品は、彼のキャリアを振り返る回顧録であると同時に、地球が直面する危機的状況をデータと映像で示す告発状。しかし、これは絶望の物語ではない。アッテンボローは、人類が今すぐ行動を起こせば未来を変えることができるという明確なビジョンを提示。地球と共存するための具体的な解決策と、次世代への力強いメッセージ。
ネット上の声
- 全人類が見るべき。美しい映像と裏腹に現実は重い。でも未来への希望も示してくれて感動した。
- ただただ、圧巻。
- 映像は綺麗だけど内容はヘビー。自分たちの世代が頑張らないとって思った。
- 子供たちの未来を考えさせられた。これは警告であり愛のメッセージ。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督---
- 主演デヴィッド・アッテンボロー