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初主演作「タイガー・プロジェクト ドラゴンへの道序章」から50年を経て、2024年で70歳を迎えるジャッキー・チェンの主演作。一線を退いたベテランスタントマンがあることをきっかけにふたたび危険なスタントに挑む姿を描いたアクション作品。
かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロン。現在は第一線から退き、愛馬のチートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っている。債務トラブルをきっかけに、チートゥが競売にかけられることとなったルオは、苦肉の策で遠縁になっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオに助けを求める。そんなルオに、愛馬との共演というスタントマンのオファーが舞い込んでくる。年齢的にも危険をともなう撮影だったが、ルオはチートゥを守るため、危険なスタントシーンに挑戦していくこととなる。
数々のアクション作品に出演してきたジャッキー・チェンがスタントマン役を演じるのはこれが初めて。日本公開時には吹き替え版も上映され、ジャッキー・チェンの吹き替えを数多く担当し、2023年3月末をもって声優業引退を発表していた石丸博也が、本作のために限定復帰し、吹き替えを担当した。
ネット上の声
- ジャッキー映画で育った世代にはたまらない一作
- 本日、朝7時情報解禁!5月31日公開決定!
- アクションも出来る俳優?いやいや……
- 映画はアクションであることの証明
アクション
- 製作年2023年
- 製作国中国
- 時間126分
- 監督ラリー・ヤン
- 主演ジャッキー・チェン
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北京2022冬季オリンピック・パラリンピックで開閉会式の総監督を務めたことでも注目を集めた巨匠チャン・イーモウ監督が、映画をめぐるさまざまな思いを描いた人間ドラマ。1969年、文化大革命下の激動の中国。造反派に抵抗したことで強制労働所送りになった男は、妻に愛想を尽かされ離婚となり、最愛の娘とも親子の縁を切られてしまう。数年後、「22号」という映画の本編前に流れるニュースフィルムに娘の姿が1秒だけ映っているとの手紙を受け取った男は、娘の姿をひと目見たいという思いから強制労働所を脱走し、逃亡者となりながらフィルムを探し続ける。男は「22号」が上映される小さな村の映画館を目指すが、ある子どもが映画館に運ばれるフィルムの缶を盗みだすところを目撃する。フィルムを盗んだその子どもは、孤児の少女リウだった。「最愛の子」「山河ノスタルジア」のチャン・イーが主人公の男を演じ、少女リウ役を本作でデビューを飾ったリウ・ハオツン、村の映画館を仕切るファン電影役を「道士下山」などで知られるファン・ウェイが演じる。
ネット上の声
- 表現の不自由な国で作られる映画の不幸
- 対比と描写がひたすら胸を締め付ける
- 映画📽️のフィルムを盗む孤児、自分の娘が映る一秒の映像を取り戻すためそれを追う男
- 不器用で上手くできないけど、相手のために行動すればきっと相手にも伝わるなーって思
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国中国
- 時間103分
- 監督チャン・イーモウ
- 主演チャン・イー
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中国の巨匠チャン・イーモウが、1930年代の満州を舞台に描いたスパイサスペンス。
1934年、冬。ソ連で特殊訓練を受けた男女4人のスパイチームが、極秘作戦「ウートラ計画」を実行するため満州国のハルビンに潜入する。彼らの目的は、日本軍の秘密施設から脱走した証人を国外脱出させ、同軍の蛮行を世界に知らせること。しかし仲間の裏切りによって天敵・特務警察に計画内容が察知され、リーダーのチャン・シエンチェンが捕まってしまう。残された3人と彼らの協力者となったジョウ・イーは、どうにかピンチを切り抜けるべく奔走するが……。
出演は「山河ノスタルジア」のチャン・イー、「わたしは潘金蓮じゃない」のユー・ホーフェイ、「ドリアン ドリアン」のチン・ハイルー、「1950 鋼の第7中隊」のチュー・ヤーウェン、「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」のリウ・ハオツン。2021年・第34回金鶏奨で監督賞、主演男優賞(チャン・イー)、撮影賞を受賞した。
ネット上の声
- スパイ4人、夫婦の張憲臣と王郁、恋人同士の王子陽と小蘭、そして特務の周乙の顔くら
- 誰が味方で、敵で、内通者なのか、名前も顔も区別がつきにくく、混乱...
- どちらも同じ格好で同じ言語をしゃべっているから、ごっちゃになる
- 細かいことは抜きに演技とアクションと映像を楽しむ映画
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国中国
- 時間120分
- 監督チャン・イーモウ
- 主演チャン・イー
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ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国中国
- 時間116分
- 監督シュー・ウェイ
- 主演ワイ・インホン