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母、伊藤法子の認知症介護に疲弊した伊藤健介。
妹の伊藤夏希から心配の電話が掛かる中、健介は法子から誕生日プレゼントをもらうサプライズを受ける。
安らぎを感じた健介は、それをきっかけに法子との思い出が残る近所の公園を二人で訪れる。
しかし、そこでこちらを見つめる法子そっくりの老女を目撃。
違和感を抱きつつ思い出の地を転々とするが、どこにいようと老女の姿がつきまとう…。
ネット上の声
- 拙僧がクラファン出資した映画が完成.リターンとして視聴権利をゲットしたわけでござ
- ・認知症高齢者の自宅介護において現実に起こり得そうな場面が淡々と続き、鬱々とする
- 急にスマホカメラを回し始めるシーン(特にホラー描写に繋がるわけではなかった)に「
- ホラーの醍醐味を17分にまとめた!斬新な作品だ!短編でも楽しめたが、ぜひ長編化し
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間17分
- 監督高上雄太
- 主演伊藤謙心
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初長編作品「(Instrumental)」が劇場公開された新鋭・宮坂一輝監督が手がけた作品で、気候変動に対するリアクションの違いからすれ違っていく恋人たちの姿を通じて、若者の本音を描き出した。インディーズ映画界の登竜門でもある第18回田辺・弁慶映画祭で俳優賞を受賞した。
私立大学社会学部3年の申田大樹は、同じ学部の同期である雪川翠と付き合っている。ある夏の日、2人は気候変動をテーマにした現代アートの展覧会を訪れる。そこに込められたメッセージを大樹は淡々と受け止めていたが、一方の翠はひどくショックを受け、動揺する。やがて翠は大学生活動家の森野美玖が率いる環境学生団体「CAFF(Climate Action For Future)」の活動に参加するようになる。戸惑いつつも翠の活動を見守っていた大樹だったが、お互いの考え方の違いが浮き彫りになるにつれ、次第に2人はすれ違っていく。
第18回田辺・弁慶映画祭では、出演の山下諒、二田絢乃、さいとうなりのアンサンブル演技に対して俳優賞が送られた。田辺・弁慶映画祭の受賞作品を上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション2024」(24年5月9日~6月5日=テアトル新宿/2024年6月20日~26日=テアトル梅田)で劇場上映。
ネット上の声
- 出だしはちょっと好みの作品ではないかな?と思ったが、話が進むにつれ...
- 痛さは強さ
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督宮坂一輝
- 主演山下諒
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女優の池田エライザが原案・初監督を務めた青春映画。10代で上京した自身のエピソードを基に撮りあげた半自伝的作品で、自然あふれる福岡県田川市を舞台に、2人の男子高校生が初めて自分の人生と向き合い、それぞれの一歩を選び取るまでを描く。高校3年生の翔と泰我は幼い頃からの親友で、ずっと一緒に和太鼓の訓練を続けてきた。夏祭りを前にしたある日、泰我が受験勉強に専念するため太鼓を辞めると言い出す。自分は何をしたいのか分からず、がく然とする翔の前に、ギターを背負った不思議な少女・都が現れ……。映画初主演の倉悠貴が翔、新人俳優の石内呂依が泰我、「シグナル100」のさいとうなりが都を演じ、リリー・フランキー、原日出子、高良健吾らが脇を固める。地域の「食」や「高校生」とコラボした青春映画制作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」の第2弾。
ネット上の声
- 【”二人の高校生の心が、夏の魔法に魅せられ、世界が彩り豊かになる隙間を切り取ろう。忘れられない思い出が生まれる瞬間に寄り添おう。”By池田エライザ】
- 地元愛があふれる作品
- 監督やってみた
- 意外な佳品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督池田エライザ
- 主演倉悠貴