「少女邂逅」などの俳優・里内伽奈が、2021年の「誰のための日」に続いてプロデュース・脚本・主演を務めた短編映画。
職場恋愛で結婚することになった瑞季は、突然婚約を破棄されて実家へ戻ることに。気まずさから仕事も辞め、母・真帆に冷ややかな視線を向けられながら自堕落な毎日を過ごしていた。そんなある日、かつて家庭を捨てて出て行った父・晃一から結婚祝いが届く。無用となった祝儀を返すべく父に会いに行った瑞季は、これまで自身がとらわれていた家族や遺伝と向き合うことになる。
父・晃一を板尾創路、母・真帆を秋本奈緒美が演じる。監督は、子ども向けテレビ番組やミュージックビデオなどを手がけてきた映像作家・大金康平。
ネット上の声
- 【“ゴメンね。有難う。”婚約破棄された娘、瑞季が、母の元に戻り、更に15年前に自分と母を捨てた父に会う物語。大金を送って来た父に悪態をつくも、実は感謝の念を持っていたのでは、と思った作品である。】
- 『いい女になったな』って、◯ズ親父だと思うし、こんな会話しないでし...
- 切り離しの儀
- 職場恋愛の末、入籍を控えていた瑞季(里内伽奈)は婚約破棄されて母親、真帆(秋元奈
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督大金康平
- 主演里内伽奈