昭和を駆け抜けた伝説のバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」。彼らが最後に残したジャズ演奏を軸に描く、音楽ドキュメンタリー。
舞台は1970年代の日本。高度経済成長期の国民的スターとして、音楽に映画にテレビに、時代を席巻した「ハナ肇とクレージーキャッツ」。本作は、彼らが1971年に行った「サヨナラ公演」で披露された、本格的なジャズ演奏の未発表音源を中心に構成。当時の貴重な映像や関係者の証言を交え、コメディアンとしての一面だけでなく、一流のミュージシャンであった彼らの真の姿。昭和という時代を音楽で彩った男たちの、輝きと最後の記録。
ネット上の声
- 細野さんの声、マジで国宝。
- アメリカでのライブ、最高でした。音楽のルーツを巡る旅みたいで、屋上のシーンが特におしゃれでカッコよかった!
- 上質なライブドキュメンタリー。ファンじゃなくても音楽好きなら楽しめるはず。
- ちょっと淡々としてるかな?でも音楽はすごく良かったです。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督佐渡岳利
- 主演細野晴臣