なぜ男はデスマッチのリングに立ち続けるのか。「狂猿」葛西純の壮絶な生き様に迫るドキュメンタリー。
日本のプロレス界で「デスマッチのカリスマ」として異彩を放つ男、葛西純。有刺鉄線、ガラスボード、カミソリが乱れ飛ぶ常軌を逸したリングで、彼はなぜ血を流し続けるのか。本作は、"狂猿"のニックネームで知られる彼のレスラー人生に密着。リング上の狂気的な姿とは裏腹に見せる、家族への愛やプロレスへの哲学。満身創痍の肉体で迎えたデビュー20周年。伝説のレスラーがその身を削って観客に問いかける、生きることの意味。
ネット上の声
- デスマッチのカリスマ、葛西純のドキュメンタリー。試合の過激さだけじゃなく、彼のプロレスに対する真摯な姿勢や人間的な魅力が詰まってて最高だった。ファンは必見。
- 正直、ポスターが怖くて見るのを躊躇してたけど、見てよかった!痛々しいけど、それ以上に葛西選手の生き様に引き込まれた。
- めちゃくちゃ良かった…
- ドキュメンタリーとしては面白い。でも、やっぱりデスマッチは見てて痛い…w ちょっと自分には刺激が強すぎたかな。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督川口潤
- 主演葛西純