テロリストに人質にされた要人を奪還する戦いを描いたフィンランド発のアクションスリラー。フィンランド独立記念日の式典が執り行われている大統領宮殿が、テロリストに襲撃された。犯人は大統領をはじめ各国要人を人質にとり、戦争犯罪人の釈放と逃走用の飛行機を要求。EU合同警察捜査官のタナーは現場へ急行するが、事件の背後にはフィンランドのNATO加盟を阻止しようとするロシアの存在があった。イルッカ・レメスのベストセラー小説「6/12」を原作に、「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」のアク・ロウヒミエスが監督を務めた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)上映作品。
ネット上の声
- 多言語が飛び交うので結構耳が忙しい、地味ながら複雑な味わいがあるポリティカルサスペンス
- フィンランド建国記念日のパーティ会場でテロ勃発
- 銃撃シーンが残念だけどそれなりに楽しめました
- ベラルーシは良い迷惑だな
アクション
- 製作年2021年
- 製作国フィンランド
- 時間120分
- 監督アク・ロウヒミエス
- 主演ヤスペル・ペーコネン