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加藤ミリヤや椎名林檎、マドンナなど数々のバックダンサーを務め、女優、モデルとしても活躍する仲万美の映画初主演作。ダンサーになることを夢見て、家族の反対を押し切って上京したユメは、ダンサーたちとのレベル差に圧倒されながらも、目標達成のための努力を惜しむことはなかった。先の見えることのない夢と厳しい現実の狭間でもがくユメは、たくさんの人たちと出会い、ダンスを続けていくが……。麿赤兒、黒田育世、高島政宏のほか、世界で活躍する日本人ダンサーたちが顔をそろえる。監督は本作が長編デビューとなるカナダ出身のフィル・メッキー。
ネット上の声
- 本物のダンサーがダンサー役を演じているので、ダンスカルチャーをリア...
- ダンスシーンはかっこいいです。
- リアリティ
- 夢の実現のためにひたむきに頑張る反面、家族に反対されたり、お金のために夜職につい
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本,カナダ
- 時間124分
- 監督フィル・メッキー
- 主演仲万美
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「真夜中乙女戦争」の二宮健監督が「睡眠」をテーマに撮りあげた映像詩。
俳優の桜井ユキ、松本穂香、ダンサーの仲万美の「表現すること」をめぐるインタビューと、睡眠医科学研究機構の柳沢正史教授が「睡眠の謎」に迫るレクチャーを交えながら、言葉、映像、音響が織りなすアーティスティックな世界を構築した。
2021年12月、二宮監督が中心となって立ち上げた上映イベント「SHINPA vol.13」で初上映。23年2月、映画監督の新たな側面を見せる上映企画「シネマ・スプリット」の第1弾として、小林達夫監督作「米国音楽」と2本立て上映で劇場公開。
ネット上の声
- 普段観る映画とはちょっと違った作風で、でも音楽が心地よくてとても良かった
- 女優の言葉と映像がシンクロしたりしなかったり独特なバランス
- きれいな映像に生々しい吐露があいまって、結果好きだった。
- 松本穂香ちゃんのターンと、柳沢先生のターンが好きでした
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督二宮健
- 主演桜井ユキ
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「ヒミズ」から10年間、園子温監督のほとんどの作品で助監督を務めてきた松尾大輔の長編監督デビュー作。それぞれ妹が行方知れずなってしまったエイミとヒヨリが事件の真相を探るミステリーをベースにしながら、姉として生きる2人の心の揺れを描いた。中学を卒業後に上京したエイミは、故郷の滋賀で暮らす妹のユウに東京での生活を勧める。最初は拒みながらも、なぜか急に東京に来ることを受け入れたユウだったが、引っ越し早々に行方不明になってしまう。そんな中、エイミは同じく妹が行方不明になっているヒヨリと出会う。やがて地元の琵琶湖で若い女性の遺体が見つかったとの連絡が警察からエイミに入るが、その遺体はユウではなくヒヨリの妹だった。エイミ役はNHK朝の連続テレビ小説 「なつぞら」でドラマデビューした鳴海唯、ヒヨリ役はマドンナのバックダンサーとしてワールドツアーに同行した経験を持ち、映画「ドリームズ・オン・ファイア」では主演も務めた仲万美。そのほかユウ役で「由宇子の天秤」の河合優実らが共演。
ネット上の声
- これはホラーファンタジーとして見るべき映画です。
- 終始に渡って漂う陰鬱なムード
- とっ散らかりすぎ
- よくわからない
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督松尾大輔
- 主演鳴海唯