「狂覗」「超擬態人間」の藤井秀剛監督が、生きにくい社会に対する怒りをテーマに描いた青春クライムサスペンス。ある劇団の舞台公演の初日。劇場の客席は、開演を待つ200人の観客で埋め尽くされていた。しかし、舞台袖で起こった事故により、団員の一人が瀕死の重体に陥ってしまう。座長は公演の中止を決めるが、反発した団員の樹志は劇場の扉に鍵をかけ、日本刀片手に観客を脅し、観客を監禁するという暴挙に出る。その行為の背景には、大劇場での舞台公演を控えた役者たちが抱き続けていたある苦悩があった。
ネット上の声
- アイデア 発想は良いんだけと!
- で?だからなんなのさ。
- 最初の方は共感性羞恥で見るのを辞めそうなほどの演技が続いて、あれが意図したものだ
- なんかそういうストーリーだからか終始「素人」っぽい感じで本当に売れない劇団の作品
青春、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督藤井秀剛
- 主演越智貴広