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「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督が、「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーを主演に迎えた人間ドラマ。劇作家サム・D・ハンターによる舞台劇を原作に、死期の迫った肥満症の男が娘との絆を取り戻そうとする姿を描く。
40代のチャーリーはボーイフレンドのアランを亡くして以来、過食と引きこもり生活を続けたせいで健康を損なってしまう。アランの妹で看護師のリズに助けてもらいながら、オンライン授業の講師として生計を立てているが、心不全の症状が悪化しても病院へ行くことを拒否し続けていた。自身の死期が近いことを悟った彼は、8年前にアランと暮らすために家庭を捨ててから疎遠になっていた娘エリーに会いに行くが、彼女は学校生活や家庭に多くの問題を抱えていた。
272キロの巨体の男チャーリーを演じたフレイザーが第95回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。メイクアップ&ヘアスタイリング賞とあわせて2部門を受賞した。共演はドラマ「ストレンジャー・シングス」のセイディー・シンク、「ザ・メニュー」のホン・チャウ。
ネット上の声
- これまでアカデミー賞に全く縁の無かった俳優が、ひょいっと名前を連ねる年が稀にあり
- ダーレン・アロノフスキー監督 A24 キノフィルムズ U-NEX
- 泣き映画はあまり観ないようにはしてるけどやっぱ観ちゃいました☺️
- スタンダードサイズの映像世界に凝縮されしもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ダーレン・アロノフスキー
- 主演ブレンダン・フレイザー
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R・L・スタインの同名小説を原作に、「ハネムーン」のリー・ジャニアク監督がメガホンをとったホラー3部作の第2作。何世紀も前から凄惨な殺人事件が繰り返されている街シェイディサイド。1978年、ナイトウィング・キャンプ場では、多くのティーンエイジャーが休暇を過ごしていた。反抗的な性格のジギー・バーマンは、周囲から「魔女」と呼ばれ目の敵にされている。ジギーの姉シンディは優等生で、トラブルばかり起こす妹にうんざりしていた。そんな中、1人の青年が突如として殺人鬼と化し、キャンプ参加者を次々と惨殺していく。ジギー役に、Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス」のセイディー・シンク。Netflixで2021年7月9日から配信。
ネット上の声
- ストレンジャーシングスを見てるような錯覚をたびたび起こし、マックスがピンチになる
- グロいし不衛生だしでいろいろ衝撃的だったけど展開は面白かった
- かなり人が殺され1作目よりはホラー感あったかな~?な感じです
- 刃物系流血が苦手な私には胃もたれ🤢🤢🤢でした……
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督リー・ジャニアク
- 主演セイディー・シンク
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自己免疫疾患を抱える少年が、治療のため訪れた不気味な病院で体験する恐怖を描いたNetflixオリジナルのホラー映画。4年前に重度の自己免疫疾患を発症した11歳の少年イーライは、自宅内の無菌室での不自由な生活を余儀なくされていた。両親は治療のため、ホーン医師が運営する医療施設に彼を入居させることに。不気味な雰囲気の施設内でイーライに施される治療は、苦痛を伴う恐ろしいものだった。その一方で、イーライは施設内のあちこちで心霊現象に遭遇する。そんな彼の前に、施設の近所に住む少女ヘイリーが現れる。主人公イーライ役に「はじまりへの旅」のチャーリー・ショットウェル。共演に「死霊館」のリリ・テイラー、テレビドラマ「ストレンジャー・シングス」のセイディ・シンク。Netflixで2019年10月18日から配信。
ネット上の声
- ちょっと強引だけど面白いです
- 結末を予想するのは難しい
- そっちかよ
- 自己免疫疾患のイーライが治療を受ける為に隔離クリニックへ行き、そこで多くの異常な
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督キアラン・フォイ
- 主演チャーリー・ショットウェル