「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」のレミ・シャイエ監督が、西部開拓時代のアメリカに実在した女性ガンマン、カラミティ(厄介者)・ジェーンの子ども時代を描き、アヌシー国際アニメーション映画祭2020で長編部門のクリスタル賞(グランプリ)を受賞した長編アニメーション。12歳の少女マーサ・ジェーンは家族とともに大規模な旅団に加わり、西へ向けて旅を続けていた。しかし旅の途中で父親が負傷し、マーサが家長として家族を守る立場になる。少女であることの制約にいら立つマーサは、家族の世話をする義務を果たすため少年の姿で生きることを決意。そんな彼女の生き方は、古い慣習を重んじる旅団の人々との間に軋轢を生む。さらにマーサを危機から救ってくれた中尉を旅団に引き入れたことで、盗みの共犯の疑いまで掛けられてしまう。
ネット上の声
- 平原の女王とも呼ばれアメリカ西部開拓時代に実在した女性ガンマン・カラミティ・ジェ
- アメリカ西部開拓時代に「平原の女王」と呼ばれた女性ガンマン、カラミティ・ジェーン
- ストーリーも良かったが、独特な色使いの絵がとても綺麗で、見応えがあり、アニメーシ
- これも大人が見る想定じゃ無いのかも知れないけど(でもアヌシーで賞獲ったって言うか
アニメ
- 製作年2020年
- 製作国フランス,デンマーク
- 時間82分
- 監督レミ・シャイエ
- 主演サロメ・ブルヴァン