神々の島・与那国島を舞台に、少女が祖母の唄を頼りに島の記憶を辿る幻想ドキュメンタリー。
日本最西端の地、沖縄県与那国島。この島で生まれ育ったひとりの少女。彼女の日常は、亡き祖母が遺したカセットテープの発見で動き出す。テープから流れるのは、今はもう忘れ去られようとしている島の古い唄と神話の物語。祖母の声に導かれるように、少女は島の聖地を巡り、自らのルーツを探す旅へ。過去と現在、夢と現実が交錯する中、彼女が見つけ出す「忘れてはならないもの」の存在。
ネット上の声
- 今日は、東京都写真美術館の映画特集「八重山諸島から照射する沖縄本土復帰50年の今
- 沖縄映画としてはもちろん新境地だが、映画の新たな可能性を感じる。新...
- ドキュメンタリーではない
- 与那国出身の方が島を題材にした映画で、ドキュメンタリーとフィクションが混ざったよ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督東盛あいか
- 主演東盛あいか