「グレイトフルデッド」「富美子の足」の脚本家・平谷悦郎が20年にわたり温めてきた企画を、園子温作品の助監督などを経て異端の映像作家として活躍する中川究矢監督のメガホンで映画化。謎の部屋に入り込んだ男女の愛と苦悩を描いたSFブラックコメディ。自転車便の仕事をする達生は、壁に「あ・く・あ」という文字が刻まれた謎の部屋に、定期的に入ってしまう不思議な能力を持っていた。ある日、達生は死んだような眼をした女・聡子と出会い、恋に落ちる。 聡子は毎週月曜、恋人の征人と会うことを生きがいにしており、それ以外の日は抜け殻ように過ごしていた。ある時、聡子と征人のセックスを覗いていたのが見つかって叩きのめされた達生が謎の部屋で自慰行為をしていると、いつの間にか同じように謎の部屋に入る能力が身についてしまった聡子が、達生の前に現れ……。聡子役を人気セクシー女優の小泉ひなた、達生役を「赤色流星倶楽部」「それはまるで人間のように」など数多くのインディーズ作品で活躍する櫻井保幸がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- どこからでもドア
- 上映前舞台挨拶
- 男が恋した、恋人がいる女性の営みを覗き見してしまい、恋人の男に辱めを受けた後、謎
- 謎の部屋の謎は正直スケール広げすぎたかなって思うが、ほどよいエロさと、主人公の二
コメディ、 SF
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督中川究矢
- 主演小泉ひなた