イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化してスクリーン上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。アメリカの劇作家アーサー・ミラーが魔女裁判を題材に書き上げた戯曲を、テレビドラマ「ザ・クラウン」でアン王女を演じたエリン・ドハティと「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」にも出演した俳優ブレンダン・カウエル主演で描いた「るつぼ」を収録。
「見ざる、聞かざる、言わざる」の精神で育てられてきたセーラムの若い女性たちは、ある日突然、自分たちの言葉が全能の力を持つことに気づく。やがて地域社会に恐怖、復讐、告発の風潮が広まり、住民たちは恐ろしい裁判に巻き込まれていく。
ベネディクト・カンバーバッチ主演の舞台「ハムレット」を手がけたリンゼイ・ターナーが演出を担当。
ネット上の声
- 翻訳家の広田敦郎さんと柏木しょうこさん(NTLiveの翻訳でよく見かける方だ!)
- セイラム魔女裁判を取り扱った作品なので、非常に重たい内容ではあるが、演出もキャス
- 宗教や信仰、ルールの暴力性、閉鎖感、どんどん誤った方向に導かれる社会性にぐったり
- ひとりひとりのキャストにリアリティがあって、普通の人たちがこんなことになる恐ろし
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演エリン・ドハティ