イギリスが世界に誇る歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの演目を映像収録し、特別映像を交えて映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23」の1作。クリスマスの時期に世界中で上演される「くるみ割り人形」。その決定版ともいわれる英国ロイヤル・バレエのピーター・ライト振付版で、コロナ禍を乗り越え、3年ぶりに子役たちも多数出演した2022年の上演を収録した(2022年12月8日上演作品を収録)。
手品師で発明家のドロッセルマイヤーは、王室でねずみを退治する罠を発明するが、ねずみの女王はそれに対する復讐としてドロッセルマイヤーの甥ハンス・ピーターを呪いでくるみ割り人形に変えてしまう。呪いを解くためには、くるみ割り人形がねずみの王様を倒し、彼を愛してくれる娘が現れなければならない。ドロッセルマイヤーは、シュタルバウム家のクリスマスパーティに招かれ、同家の娘クララにくるみ割り人形を贈る。クララはドロッセルマイヤーの誘いによって魔法の世界に入り込み、そこでねずみの王様とおもちゃの兵隊たちの戦いを目にする。
ネット上の声
- 舞台芸術を映画館で鑑賞
- ダンサーみなさんの努力も素晴らしいが裏方のみなさんの努力を改めて痛感してすごいと
- クララ役の前田さんがよかった!手足長くてスラリとしていて可愛かった
- 2014年のローザンヌから注目している前田紗江さんがクララの回
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ベネット・ガートサイド