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地球外からの侵略者が日常に溶け込んだ世界で青春を謳歌する少女たちを描いた浅野いにお原作の同名コミックをアニメーション映画化した2部作の後編。
入試に合格して亜衣や凛と同じ大学に通い始めた門出と凰蘭は、竹本ふたばや田井沼マコトという新しい友だちもでき、尾城先輩が会長を務めるオカルト研究会に入ることに。一方、宇宙からの侵略者は東京各地で目撃され、自衛隊が駆除活動を繰り広げていた。上空の母艦は傾いて煙が立ち上り、政府転覆を狙って侵略者狩りを続ける過激派グループ「青共闘」も暗躍。世界の終わりに向かってカウントダウンが始まるなか、凰蘭は不思議な少年・大葉に再び遭遇する。
音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル・ikuraとしても活動するシンガーソングライターの幾田りらが門出、歌手・タレントとして活躍するあのが凰蘭の声をそれぞれ演じるほか、浅野いにお原作の映画「零落」の監督を務めた俳優の竹中直人が“侵略者の議長役”の声優として友情出演。
ネット上の声
- 前編の日常感からのギャップがすごい。どう着地するのかハラハラしたけど、見事なラストだった。これは傑作。
- 後編で一気に話が動いて面白かった!二人の声の掛け合いが本当にリアルで、最後はちょっと泣きそうになった。
- うーん、前編の方が好きだったかな。話が壮大になりすぎて、ちょっとついていけなかった。
- マジで最高だった!
アニメ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督---
- 主演幾田りら
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生きづらさを抱える高校生たちが出会ったのは、夏にだけ現れる若い女性の幽霊だった。
夏の田舎町。それぞれに悩みを抱える高校生の友也、あおい、涼。三人は「花火をすると現れる」という都市伝説の幽霊”サマーゴースト”に会うため、廃飛行場に集まる。すると、彼らの前に本当に若い女性の幽霊・佐藤絢音が姿を現した。生前の記憶がない絢音のため、三人は彼女の死の真相を探り始める。彼女との交流を通じ、少年少女は自らの進路や家庭、いじめといった現実と向き合っていく。ひと夏の不思議な出会いがもたらす、切なくも温かい奇跡の物語。
ネット上の声
- 【”自ら命を絶ってはいけない。現実逃避してはいけない。生を全うしなければいけない。”厳しく辛い毎日を送る中で絶対に忘れてはいけない事を、鮮やかなメッセージとして繊細で美しい絵で発信している作品。】
- これからの作品が楽しみになるような、初監督作品としては非常にクオリティーが高い中編アニメーション映画。
- 『杉崎、期待しているぞ』と先生は言うが、教え子が偏差値の高い大学へ...
- こういう短編はいつも声優さんの棒読みが気になるのだけど、上手だな〜と思ったら島﨑
アニメ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督loundraw
- 主演小林千晃
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「四月は君の嘘」の原作者・新川直司が女子サッカーを題材に描いたコミック「さよなら私のクラマー」「さよならフットボール」をアニメ化した映画&テレビシリーズ「さよなら私のクラマー」の映画版。女子サッカーの頂点を目指す高校生編を描くテレビ版に対し、映画版では主人公・恩田希が男子サッカーで苦闘する中学生編を描く。子どもの頃から男の子たちの中でサッカーを続けてきた希。優れたテクニックを持ち、誰よりも努力してきた彼女だったが、中学に入ると性別による身体差という大きな壁にぶつかり、滅多に試合に出してもらえなくなっていた。中学2年生になった彼女は、新人戦の1回戦に出場したいと監督に申し出る。対戦相手は幼なじみのナメックこと谷安昭が主将を務める江上西中学校で、希はナメックから、身体の大きな男子に女子が敵うわけがないと言われていた。試合に勝つことでその言葉を跳ねのけるべく、孤独な戦いに挑む希だったが……。
ネット上の声
- ジェンダーとフィジカル
- 「さよなら私のクラマー」の前日譚である「さよなら私のフットボール」を劇場アニメ化
- 作画すげーとか、ドラマチックな展開で大興奮とか、感動で涙とか無いが見終わった後爽
- ○試合出られないのは、フィジカルとかよりすぐふるう主人公の暴力性じゃない?
アニメ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督宅野誠起
- 主演島袋美由利