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全2作品。大沢一菜が出演する映画ランキング

  1. こちらあみ子
    • A
    • 4.04

    ちょっと風変わりな少女あみ子の、純粋すぎるまなざし。当たり前の日常に、彼女の無垢な行動が小さな波紋を広げていく。

    広島の町で暮らす、小学5年生のあみ子。少し風変わりで、純粋すぎる彼女の行動は、いつも周囲を驚かせる。優しい父、書道教室に通う兄、そしてお腹に新しい命を宿す母。そんな家族の穏やかな日常は、ある出来事をきっかけに静かに崩れ始める。あみ子は、大好きな家族のために良かれと思って行動するが、その無垢な振る舞いが、かえって家族の間に見えない溝を作っていく。彼女のまっすぐな目を通して映し出されるのは、大人の世界の不可解さと、ままならない現実。誰もが心の奥に持つ、子供時代の痛みと愛おしさを呼び覚ます、忘れられない物語。

    ネット上の声

    • 【不可思議なる諧謔と、哀しみが漂う作品。少し変わったコミュニケーション不全もしくは発達障害に見える“あみ子の見ている世界観”が不思議な余韻を残す作品でもある。】
    • 黄色いトランシーバーは片方が失せているから、 もはや会話が不可能だと我々に解らせるサインだろう。
    • ハゲか兄貴か。ホクロかお母さんか。そういうことじゃ。
    • それであなたはこんなあみ子を許せるのか?問題
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間104分
    • 監督森井勇佑
    • 主演大沢一菜
  2. ルート29
    • E
    • 2.51
    長編デビュー作「こちらあみ子」で第27回新藤兼人賞金賞を受賞するなど高く評価された森井勇佑監督が綾瀬はるかを主演に迎え、詩人・中尾太一の詩集「ルート29、解放」にインスピレーションを受けた独創的なストーリーで撮りあげたロードムービー。 他人と必要以上のコミュニケーションを取ることができない孤独な女性・のり子は、鳥取の町で清掃員として働いている。ある日、彼女は仕事で訪れた病院の入院患者・理映子から「娘のハルを連れてきてほしい」と頼まれ、何かに突き動かされるように姫路へと向かう。やがて見つけたハルは風変わりな女の子で、初対面ののり子に「トンボ」というあだ名をつける。のり子とハルは姫路と鳥取を結ぶ国道29号線を進むなかで、さまざまな人たちと出会いながら互いの絆を深め、からっぽだったのり子の心は喜びや悲しみの感情で満たされていく。 「こちらあみ子」で主演を務め鮮烈な印象を残した大沢一菜がハルを演じた。

    ネット上の声

    • 綾瀬はるかの進境と、森井勇佑監督が「あみ子」役で見出した大沢一菜の成長をもたらす“辺路”、あるいは異界巡り
    • 何だこりゃ?ウィリアム・バロウズのカットアップ技法で脚本を書いたのか?
    • 2024年後半個人的最大注目作。あら、これって、こないだ見たアレと一緒?
    • 三匹目の犬みたいに現実の世界では馴染めなくて、森へ逃げて行く人たちの時間は止まっ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督森井勇佑
    • 主演綾瀬はるか
    • レンタル

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