「害虫」「カナリア」「抱きしめたい 真実の物語」の塩田明彦監督が、元「さくら学院」の新谷ゆづみと日高麻鈴をダブル主演に迎えた青春ドラマ。「さよならくちびる」で新谷と日高に出会った塩田監督が、2人を想定して執筆したオリジナル脚本をもとに撮りあげた。重い持病を抱え、生きることに希望を持てずにいた高校2年生の由希は、同年代の麻希と海岸で運命的な出会いを果たす。麻希は男性関係の悪い噂が原因で周囲から嫌われていたが、彼女の勝ち気な振る舞いは由希にとって生きるよすがとなり、2人は行動をともにするように。麻希の美しい歌声を聞いた由希は、その声で世界を見返すべくバンドの結成を決意する。一方、由希に思いを寄せる軽音部の祐介は彼女から麻希を引き離そうとするが、結局は彼女たちの音楽づくりに協力することになり……。
ネット上の声
- 【”生きている証””この若き女優さん達、誰!”と驚いた、日髙麻鈴、新谷ゆづみさん演じる凛として生きる女子高生の姿に魅入られた作品。】
- ☆☆☆★★ 少しだけの感想。 色々と書き込むにあたって、間違いがあ...
- 麻希に近づきたくて背伸びする由希の危なっかしさが切ない
- 40年前の女子高生。的な。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督塩田明彦
- 主演新谷ゆづみ