自らを土星生まれと語り、フリージャズのカテゴリーに括りきれないアバンギャルドな作品を数多く発表した作曲家サン・ラーが脚本、音楽、主演を務めたSF映画。地球から姿を消した大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーは、音楽を燃料に大宇宙を航行していた。ついに地球と異なる理想の惑星を発見し、地球に戻ったサン・ラーはジャズのソウル・パワーによる同位体瞬間移動を用いて、アメリカにいる黒人のブラザーたちの移送を計画する。しかし、その技術を盗もうとするNASA(アメリカ航空宇宙局)の魔の手が迫っていた。1974年に製作された81分のオリジナル版を2021年に日本初公開。
ネット上の声
- 【土星からやって来たという黒人ジャズ作曲家で、思想家でもあったサン・ラーが脚本・音楽・主演を務めた革新的な暗黒SF。白人を徹底的に愚かしく描いたトンでもムービー。】
- 新興宗教感がすごいwサン・ラーという実在する人物を主軸に作られたSFカルトブラッ
- そもそもサン・ラー知らんくてググってみたら
- コスモに召された 音楽と映像美 摩訶不思議
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ジョン・コニー
- 主演サン・ラー