ハリウッドの映画音響にスポットをあてたドキュメンタリー。1927年に初のトーキー映画「ジャズシンガー」が誕生して以来、常に進化を続けている映画音響。本作では「キング・コング(1933)」「市民ケーン」「ROMA ローマ」など、新旧名作群の映像を使用し、映画音響の世界を紹介。ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、デビッド・リンチ、クリストファー・ノーランら監督陣、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストロームといった映画音響界のレジェンドたちのインタビューを盛り込み、映画における「音」の効果と重要性に迫っていく。
ネット上の声
- 映像世界に没入させる案内人は、実は「音」
- 音の喜びと感動。この世は音楽に満ちている
- 映像の隣にあるもう一つの重大な側面
- やはりコッポラ世代の登場で泣く
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ミッジ・コスティン
- 主演ウォルター・マーチ