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全4作品。キリル・セレブレニコフ監督が制作した映画ランキング

  1. LETO -レト-
    • B
    • 3.83
    ロシアに実在した伝説のバンド「キノ」のボーカルと、その才能を見いだした妻をモデルに、自由と音楽を追い求めた若者たちの姿を描き、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された青春映画。1980年代前半、西側諸国の文化が禁じられたソ連時代のレニングラード。アンダーグラウンドではレッド・ツェッペリンや T・レックスといった西側のロックスターたちの影響を受けたロックの息吹が芽生えようとしていた。そのシーンで人気を博していたバンド「ズーパーク」のリーダー・マイクのもとにロックスターを夢見るヴィクトルが訪ねてくる。ヴィクトルの才能を見いだしたマイクはともに音楽活動をスタートさせるが、マイクの妻ナターシャとヴィクトルの間に淡い恋心が芽生え始めていた。無実の容疑で拘束されロシア政府の監視下にあるキリル・セレブレンニコフ監督が、1年半の自宅軟禁の中で完成させた。カンヌ・サウンドトラック賞最優秀作曲家賞を受賞。

    ネット上の声

    • ロックの映画というより回顧趣味映画
    • オープニングを見てくれ!
    • UK・USロックへの憧憬
    • サイコキラー
    音楽、 青春
    • 製作年2018年
    • 製作国ロシア,フランス
    • 時間129分
    • 監督キリル・セレブレニコフ
    • 主演ユ・テオ
    • レンタル
    • 定額
    • レンタル
  2. ザ・スチューデント
    • C
    • 3.22
    ロシア郊外に住む⼗代の⾼校⽣ヴェーニャは、⽔泳の授業を何週間も休んだとして⺟親のもとに校⻑先⽣から電話がかかってくる。理由を⺟が問い詰めると“⽔泳は信仰に反する”と答えたヴェーニャは、聖書を持ち歩いて過激な宗教思想を説いて回り、学校の教師やクラスメートたちと衝突していくのだが…。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国ロシア
    • 時間---分
    • 監督キリル・セレブレニコフ
    • 主演ピョートル・スコヴォルツォフ
  3. チャイコフスキーの妻
    • C
    • 3.15
    19世紀ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキーと彼を盲目的に愛した妻アントニーナの残酷な愛の行方をつづった伝記映画。ロシアではタブー視されてきた「チャイコフスキーが同性愛者だった」という事実と、「世紀の悪妻」の汚名を着せられたアントニーナの知られざる実像を、史実をもとに大胆な解釈を織り交ぜて描き出す。 女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシア。かねて同性愛者だという噂が絶えなかった作曲家チャイコフスキーは、世間体のため、熱烈な恋文を送ってくる地方貴族の娘アントニーナと結婚する。しかし女性に対して愛情を抱いたことのないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、愛する夫から拒絶されたアントニーナは孤独な日々のなかで次第に狂気に駆られていく。 「LETO レト」「インフル病みのペトロフ家」で知られるロシアの鬼才キリル・セレブレンニコフが監督・脚本を手がけた。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

    ネット上の声

    • 【女性に興味が無かったチャイコフスキーに恋い焦がれ、漸く結婚したアントニーナの視点で描く物凄い憎悪、嫉妬、執念渦巻く破綻した結婚生活を描いた作品。妻有る者には、色々な意味で怖いです・・。】
    • ずっとあなたをお慕いしています
    • 偏執的愛情による破綻
    • チャイコフスキーの結婚した前後の気持ちの描写がなかったのが残念 ア...
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国ロシア,フランス,スイス
    • 時間143分
    • 監督キリル・セレブレニコフ
    • 主演アリョーナ・ミハイロヴァ
  4. インフル病みのペトロフ家
    • D
    • 3.04
    「LETO レト」など映画監督としても注目を集めるロシア演劇界の鬼才キリル・セレブレンニコフが、ロシア文学界でセンセーションを巻き起こしたアレクセイ・サリニコフのベストセラー小説を映画化。2004年、ソ連崩壊後のロシア。大都市エカテリンブルグでインフルエンザが流行する中、ペトロフは高熱にうなされ、妄想と現実の間をさまよっていた。やがて彼の妄想は、まだ国がソビエトだった頃の幼少期の記憶へと回帰していく。ロシア社会への強烈な風刺を込めつつ、妄想と現実の境界が曖昧な原作の世界観そのままに、型破りな芸術的感性と刺激的なアクションを散りばめて描き出す。2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、フランス映画高等技術委員会賞を受賞。

    ネット上の声

    • 【インフルエンザに侵されたかの如く迷走する、現代ロシアを揶揄したかの如き”妄想と現実”が入り乱れたアーティスティックな作品。】
    • 完全に全員イカれてる。
    • 舞台は2000年代のロシア
    • 虚実入り乱れる「ソ連世界」と「現実のロシア」を行き来することが表しているロシアの混沌模様
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国ロシア
    • 時間146分
    • 監督キリル・セレブレニコフ
    • 主演セミョーン・セルジン
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
    • 定額

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