「17歳の瞳に映る世界」で2020年・第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したエリザ・ヒットマン監督が、13年に手がけた長編デビュー作。思春期の少女の性と青春の刹那を、みずみずしい感性と演出で描き出す。ある夏のブルックリン郊外。14歳の少女ライラは、経験豊富な親友キアラとそのボーイフレンドであるパトリックとともにビーチへやって来る。身体を寄せ合うキアラとパトリックの姿を、浮かない顔で見つめるライラ。そんな彼女の前にタトゥーの入った地元の大学生サミーが通りかかり、ライラはひと目で心を奪われる。サミーが「誰とでも寝る男」だと知ったライラは様々な口実を作って彼に近づこうとするが、背伸びして嘘を重ねるうちに思わぬ状況に陥ってしまう。
ネット上の声
- 「17歳の瞳に映る世界」のエリザ•ヒットマン監督のデビュー作
- 生々しくてヒリヒリします
- 青臭い、、、女の子。
- 誰もが通る異性や性に背伸びする時期をこの主演の女の子が気持ち悪いくらい上手く表現
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督イライザ・ヒットマン
- 主演ジーナ・ピエルサンティ