1969年、夏。ウッドストックと同じ年に開催されながら、50年間封印された伝説の音楽フェス。歴史に埋もれた魂の祭典が、今、蘇る。
1969年、夏。人類が月面に降り立ったその年、ニューヨーク・ハーレムで30万人以上を動員した「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」が開催された。スティーヴィー・ワンダー、ニーナ・シモン、B.B.キングなど、ブラックミュージックの伝説が集結したこの祭典は撮影されていたにも関わらず、その映像は50年間、地下室に眠っていた。公民権運動が激化する時代、音楽を通じて自らの文化とアイデンティティを叫んだ魂のパフォーマンス。なぜこの祭典は歴史から消されたのか。今、その封印が解かれる。
ネット上の声
- マジで最高!ずーっと鳥肌立ちっぱなしだった。
- 50年も前の映像とは思えない鮮やかさ。音楽の力と当時の熱気がダイレクトに伝わってきて感動した。
- ソウルミュージックは詳しくないけど、めちゃくちゃ楽しめた。単なるライブ映像じゃなくて、当時の社会情勢も分かって勉強になる。スティーヴィー・ワンダーのドラムは必見!
- 音楽はパワフルで良かったけど、正直ちょっと単調に感じたかも。歴史的な価値はわかるけど、映画としてはもう少し構成が欲しかったな。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督アミール・“クエストラヴ”・トンプソン
- 主演スティーヴィー・ワンダー