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全2作品。ライナル・サルネット監督が制作した映画ランキング

  1. ノベンバー
    • B
    • 3.64
    「死者の日」を迎える11月のエストニアを舞台に、不思議な純愛の行方を幻想的なモノクロ映像で描いたダークラブストーリー。エストニアの作家アンドルス・キビラークのカルト的ベストセラーを原作に、ライナー・サルネ監督がアニミズムの思想をベースに異教の民話とヨーロッパのキリスト教神話を盛り込みながら撮りあげた。 亡き先祖を追憶する「死者の日」を迎えるエストニアの寒村。戻って来た死者は家族を訪ね、一緒に食事をとりサウナに入る。精霊や人狼、疫病神が徘徊する中、貧しい村人たちは「使い魔クラット」を使役して隣人から物を盗み、極寒の冬を無事に乗り切るべく行動する。農夫の娘リーナは、村の青年ハンスに想いを寄せる。一方、ハンスはドイツ人男爵の謎めいた娘への恋心を募らせ、森の十字路で悪魔と契約を結ぶ。 「ムカデ人間」で知られ、2020年2月に他界したドイツの俳優ディーター・ラーザーが男爵役を演じ、本作が遺作となった。

    ネット上の声

    • 【生者と死者と魔女と使い魔や疫病が共存する不可思議な世界での切ない恋を描いた、エストニア発の幻想優美なダーク・ラブ・ファンタジー作品。独特なる世界観をモノクロームで美しく描いた作品でもある。】
    • エストニアの「お盆」のお話。静謐な美しいモノクロームの映像、神と悪魔が日常的に存在する土俗的な世界観等々、一見所謂難解な映画のようだけど、本質はコメディ(単に喜劇という意味ではなく)だと思う。
    • 土着信仰的おとぎ話の世界観と詩的な映像
    • 幻想的なゴシックラブストーリー
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国ポーランド,オランダ,エストニア
    • 時間115分
    • 監督ライナル・サルネット
    • 主演レア・レスト
    • レンタル
  2. エストニアの聖なるカンフーマスター
    • E
    • 2.59
    「ノベンバー」で注目を集めたエストニアの奇才ライナル・サルネットが監督・脚本を手がけた奇想天外な青春コメディ。ポップカルチャーが禁じられたソ連占領下のエストニアを舞台に、カンフーとロックバンド「ブラック・サバス」に魅入られた青年の奮闘をカラフルでレトロな映像で描き出す。 国境警備の任務にあたっていた青年ラファエルの前に、3人のカンフーの達人が現れる。革ジャンに身を包んでラジカセでメタルを鳴らしながら宙を舞う彼らによって、警備隊は壊滅状態に陥ってしまう。奇跡的に生き延びたラファエルは、それ以来、国内で禁じられているブラック・サバスの音楽やカンフーに夢中になる。ある日、ラファエルは偶然通りかかった山奥の修道院で、見たことのないカンフーを扱う僧侶たちに出会い、弟子入りを志願するが……。 エストニアの個性派俳優ウルセル・ティルクが主人公ラファエルを演じ、「Firebird ファイアバード」のエステル・クントゥが共演。大阪を拠点に国内外で活躍する音楽家・日野浩志郎が音楽を手がけた。

    ネット上の声

    • 2023年 エストニア🇪🇪
    • ◇黒装束の闇鍋会
    • バルト三国
    • イントロの三人からしてもう(これノベンバーでもみたやつ)となってニヤニヤしてしま
    青春、 アクション
    • 製作年2023年
    • 製作国エストニア,フィンランド,ラトビア,ギリシャ,日本
    • 時間115分
    • 監督ライナル・サルネット
    • 主演ウルセル・ティルク

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