全2作品。川上亮監督が制作した映画ランキング

「人狼ゲーム」シリーズの原作・脚本を手がけ、同シリーズの8作目「人狼ゲーム　デスゲームの運営人」では自らメガホンもとった川上亮の長編監督第2作。古風な温泉宿を舞台に、女子高生たちがいわくつきの札束を発見したことから起こる混乱を描いたクライムコメディ。 高校の修学旅行で訪れた温泉宿で女子高生たちが、ヤクザの愛人が持ち逃げした札束の詰まったバッグを発見する。金を取り戻すために現れた殺し屋や、ヤクザの愛人、担任の教師など、さまざまな人物の思惑が絡まり、混乱が広まっていく。 主演は「ミスマガジン2018」グランプリで注目され、グラビアのほかドラマ「彼女、お借りします」や映画「グリーンバレット」などでも活躍する沢口愛華。そのほか小浜桃奈、糸瀬七葉、大熊杏優、佐藤京、星れいら、小越勇輝ら若手俳優たちが共演。

プレイヤーが互いの正体を探りあう「人狼ゲーム」を題材に描いたシリーズの第8作。主演を「腐女子、うっかりゲイに告る。」「コーヒー&バニラ」などのドラマで人気の小越勇輝が務め、第1作の桜庭ななみから第7作の武田玲奈まで、すべて若手女優が主演を務めてきた同シリーズで初めて男性が主人公になった。シリーズ原作者である川上亮が自らメガホンを取る。ネット上や拉致などで参加者を集め、その勝敗は富裕層による非合法な賭博の対象となっている人狼ゲーム。現場で運営人のひとりとして働く正宗は、参加者の中に彼の家庭教師バイトの教え子だった女子高生・夏目柚月を見つける。運営本部に殺されてもいいから、柚月を救いたいと考えた正宗は、他の運営人や参加者たちに気づかれてはならないという状況下で、柚月に参加者全員の役職や人狼の襲撃先、つくべき嘘などのアドバイスを必死に伝えようとするが……。