1990年代ニューヨークのストリートカルチャー誕生に迫ったドキュメンタリー。
1980年代後半のニューヨークで、ヒップホップとスケートボードという2つのサブカルチャーが盛り上がりを見せた。当初はヒップホップ=黒人のもの、スケートボード=白人のものというイメージが強かったが、ライフスタイルが似ている両者の文化は次第に交わり始める。不良と呼ばれていた若者たちの生きざまは、やがて世界的にメインストリームとなるストリートカルチャーを作りあげていく。
1995年公開の映画「KIDS キッズ」に出演したロザリオ・ドーソンやレオ・フィッツパトリックをはじめ、90年代ヒップホップを代表するアーティストやストリートファッション界を代表するスケーターなど、当時のストリートを体験した著名人たちがインタビュー出演。スケートブランド「ZOO YORK」設立メンバーの1人であるイーライ・ゲスナーがナレーションを務める。
ネット上の声
- ビデオカメラを持ち歩いててしっかり編集するところがストリートの好きな所
- 東海岸だからあり得た刺激的な融合
- ドキュメンタリー
- スケートがっつりやっている身分として、ストリートカルチャーの歴史はなんとなーく知
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ジェレミー・エルキン
- 主演---