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沖縄芝居を代表する喜劇の女王・仲田幸子と孫で島唄ボーカリストの仲田まさえが主演を務めたコメディ映画。
沖縄で不動の人気を誇る88歳のスーパースター・仲田幸子が、引退の舞台を終えた直後に急逝した。故人の遺志により華やかに執り行われる告別式を前に、彼女の棺が突然どこかへいってしまう。一方、沖縄へ巡業にやって来た売れない歌手・哲夫とマネージャーのますみは、勘違いから霊柩車に乗り込んだことをきっかけに、幽霊となった幸子の成仏を手伝うことに。幸子の心残りを晴らすべく、沖縄全島を巻き込んだ大騒動が繰り広げられる。
共演に、沖縄出身のシンガーソングライター・東風平高根、「映画 賭ケグルイ」の松田るか。
ネット上の声
- 喜劇だけどホロッとする、何度観ても楽しめる映画
- 全台詞字幕付いているのは、とても大事な事です。
- 何度観ても飽きない映画。2日で3回観ました(笑)
- コロナウィルスをたっぴらかせ!
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督野田孝則
- 主演仲田幸子
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スクリーンデビューから60年を数える名優・藤竜也が80代最初の主演作として出演する人情コメディ。
76歳になった織田桃次郎は、かつて高校のラグビー部でマネージャーを務めたサクラが経営するデイサービス・桜ハウスが倒産の危機に瀕していることを知り、元ラグビー部の仲間を集めてサクラを助けようと思案する。桜ハウスを立て直すには銀行からの融資が必要で、そのためには加入者を増やさなければならない。桃次郎たちが試行錯誤の末に思いついたのは、ゲートボール大会に出場して優勝し、施設の知名度を上げるというものだった。桃次郎と仲間による「チームさくら組」は、老いたカラダにむち打ちながらも高校時代に培ったチームワークで奮闘する。そんな彼らの前に悪徳ゼネコン企業の陰謀が立ちはだかる。
桃次郎役の藤のほか、石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎といったベテラン俳優陣がラグビー部仲間として出演。山口果林、田中美里、毒蝮三太夫、本田望結、ゲートボール愛好家として知られた故・三遊亭円楽らが顔をそろえる。
ネット上の声
- 【”人生で遅すぎる事は何もない。”。後期高齢者となった元ラガーマン達がマネージャーだった女性が経営するデイサービスの経営危機を救おうとするシニアの青春コメディ。ダンもアラシ(写真)も出演しています。】
- 三匹のおっさんと同じ匂いがします。
- 微笑ましく鑑賞できる娯楽映画
- 昭和テイスト満載すぎて
コメディ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督野田孝則
- 主演藤竜也
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1970年、本土復帰前の沖縄でジョージ紫を中心に結成され、1976年にはファーストアルバム「MURASAKI」を発表したロックバンド「紫」。2020年に結成50年を迎え、記念ライブが行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で中止になり、活動は休止状態になってしまう。しかし、メンバーは新アルバムの制作を開始。そして、1年越しの記念ライブを迎える。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督野田孝則
- 主演紫