「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーンが製作を手がけ、地球最後のクリスマスイブを過ごす家族の姿をブラックユーモアを交えながら描いたイギリス映画。
イギリス人夫婦ネルとサイモンと3人の子どもたちは、田舎の屋敷でクリスマスのディナーパーティを開くことに。屋敷には夫婦の学生時代の友人たちとその家族が集まり、子どもを含む12人の男女は久々の再会を喜びあう。しかし、今年のクリスマスは例年とは全く異なるものだった。あらゆる生物を死滅させる謎の毒ガスが地球全土に拡がり、明日にもイギリスに到達するのだ。毒ガスの恐怖が迫る中、パーティには次第に不穏なムードが漂い始める。
キーラ・ナイトレイが主人公ネル、その息子を「ジョジョ・ラビット」の子役ローマン・グリフィン・デイビスが演じ、ローマンの母親でもあるカミラ・グリフィンが監督・脚本を担当。
ネット上の声
- 何の前情報も入れず適当なクリスマススリラーみたいな映画かと思ったら...
- なんともイギリスらしいブラック・コメディ・スリラー映画
- 滅びを受け入れたグダグダな大人たちの最後のパーティー
- 観終わった後、すごく傷付いてた
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督カミーユ・グリフィン
- 主演キーラ・ナイトレイ