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モダニズム建築の街コロンバス。傷ついた二つの魂が、建築との対話を通じて静かに惹かれ合う物語。
モダニズム建築の聖地、インディアナ州コロンバス。著名な建築家の父が倒れたとの報せを受け、韓国からやって来た翻訳家のジン。彼はその街で、夢を諦め司書として働く建築好きな女性ケイシーと出会う。家族との関係に悩みを抱える二人は、街の美しい建築物を巡りながら語り合ううち、次第に心を通わせていく。建築が持つ意味、そして自らの人生。期間限定の出会いの中で、彼らは新たな一歩を踏み出すための決断を迫られる。
ネット上の声
- アフター・ヤン観た勢いでブックマークしてたこれも観たけど、良くも悪くも眠くなるリ
- モダニズム建築の個性や味わいが物語の重要な一部をなす異色作
- アフター・ヤンは過去の歴史。この映画は始まりかなぁ?
- 思わず建築美の世界に惹き込まれてしまいそうなほど、静かで感性研ぎ澄まされる映画だ
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督コゴナダ
- 主演ジョン・チョー
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「アフター・ヤン」「コロンバス」のコゴナダ監督がコリン・ファレルとマーゴット・ロビーを主演に迎え、人生をやり直せる不思議なドアに出会った男女が繰り広げる時空旅行を描いたファンタジックなヒューマンドラマ。
友人の結婚式で知り合ったデヴィッドとサラは、レンタカーのカーナビに導かれ奇妙なドアにたどり着く。そのドアの先は、それぞれの「人生で一番やり直したい日」につながっていた。デヴィッドが淡い初恋を経験した高校時代や、サラの母親が最期を迎えた場所など、人生のターニングポイントとなった出来事をやり直すことで、ふたりは自分自身や大切な人たちと向き合っていく。
共演は「ワンダとダイヤと優しい奴ら」などの名優ケビン・クライン、テレビドラマ「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジ。脚本は「ザ・メニュー」のセス・リース。数々のジブリ作品を手がけてきた音楽家・久石譲が音楽を担当し、ハリウッド映画に初参加を果たした。
ネット上の声
- この映画、予告編を見ただけで、面白そうだと思っていたのだが、海外での前評判があま
- 共通の友人の結婚式で偶々知り合った独身の男女が、レンタカーのGPSに導かれて過去
- 「どこでもドア」でトラウマに思う自分の過去に戻るファンタジー映画
- もしも人生をやり直せる不思議なドアがあったら?
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督コゴナダ
- 主演コリン・ファレル
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故障したAIロボットに残された記憶。それは、家族の愛と喪失、そして人間の本質を巡る静かな旅。
近未来。ジェイク一家は、中国系の養女ミカのために、兄のような存在としてAIロボットのヤンと共に暮らしていた。しかしある日、ヤンが突然機能停止してしまう。ミカの悲しむ姿を見たジェイクは、ヤンを修理するため奔走。その過程で、ヤンの体内に保存されたメモリバンクにアクセスする。そこに記録されていたのは、単なる機械のログではなかった。ジェイクが知らなかったヤンの視点、彼が捉えた家族の風景、そして謎の女性との交流。断片的な記憶を辿る旅は、やがて家族の愛と喪失、そして人間とは何かという根源的な問いへと繋がっていく。
ネット上の声
- 最近Mitskiを聴いていて、良いなぁと思っていた時にまさかここで聴くことになる
- 展開よりしみじみ感を味わうのが主眼の小津テイストSF、好みは分かれる
- 西洋と東洋。哲学と詩情と映画。多様な要素の幸福な融合
- 辛辣なSFか、センチメンタルなメロドラマか。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督コゴナダ
- 主演コリン・ファレル