これが長編監督デビュー作となるトレバー・シムズが自ら主演も務め、危険なドラッグにまつわる都市伝説を題材に描いたドラッグムービー。アドレナリンの酸化によって形成される化合物で、強烈な麻薬効果や若返り効果があると信じられている「アドレノクロム」。抽出のために幼い子どもが誘拐されて人身売買の犠牲となり、流通には秘密結社や悪魔崇拝者が絡んでいるという噂も絶えないことから「悪魔の薬」とも呼ばれ、その存在は常に、世界の闇にうごめく黒い噂や陰謀論とともに語られている。そんなアドレノクロムをめぐって繰り広げられるストーリーを、トラウマを抱えたイラク帰還兵の主人公が幻覚に悩まされるサスペンスミステリーや、猟奇殺人鬼集団によるバイオレンス、スクリーンを彩るグラマラスな美女、「ランボー」ばりのアクションなど、さまざまな要素やジャンルをミックスして描いた。
ネット上の声
- めちゃくちゃ気になっていたけど
- 『アドレノクロム』の危険な
- 内容空っぽのガンギマリ映画
- 清々しい程振り切ってて良い
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督トレヴァー・シムズ
- 主演トレヴァー・シムズ