お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣のプロデュースにより、イラスト、着色、デザインなど総勢33人のクリエイターによる分業体制、クラウドファンディングを使い資金を募って制作されたベストセラー絵本「えんとつ町のプペル」をアニメ映画化。煙突だらけの「えんとつ町」。そこかしこから煙が上がるその町は黒い煙に覆われ、住人たちは青い空や星が輝く夜空を知らずに生活していた。ハロウィンの夜、この町に生きる親を亡くした少年ルビッチの前にゴミ人間プペルが現れる。原作の西野が脚本、製作総指揮を務める。監督は伊藤計劃原作の「ハーモニー」で演出を務めた廣田裕介。アニメーション制作は「海獣の子供」「鉄コン筋クリート」などで高い評価を受けるSTUDIO4℃。
ネット上の声
- 石森章太郎先生の『リュウの道』の世界観に似た世界が出てくる
- アニメーション技術と声の芝居が素晴らしかった
- 感動できるポイントを抑えた見事な作品
- 作品と作家を分けて考える
アニメ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督廣田裕介
- 主演窪田正孝