銃ではなく、用水路を。戦乱のアフガニスタンで、一人の日本人医師が起こした緑の革命。
戦乱と干ばつが続く地、アフガニスタン。日本人医師、中村哲は、病や渇きに苦しむ人々を医療で支えていた。しかし、薬では命の渇きは癒せないと痛感。「百の診療所より、一本の用水路を」。その信念のもと、彼は白衣を脱ぎ、作業着を身に着ける。専門外の土木技術を独学で習得し、自ら重機を操り、現地の人々と共に巨大な用水路建設に着手。それは、荒れ果てた大地を緑に変え、65万人の命を救うという壮大な計画の始まり。一人の医師が成し遂げた35年間の軌跡を追う、感動の記録。
ネット上の声
- もう、ほんとに言葉が見つからない。ただただすごい。
- 中村哲さんの生き様にただただ頭が下がる。武力ではなく、現地の人々と共に汗を流して用水路を作る。これこそが本当の国際貢献なんだと教えられた。
- ニュースでは知っていたけど、映像で見ると活動の過酷さと偉大さがよく分かった。
- まさに日本人の誇り。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督谷津賢二
- 主演---