-
ある中学校の3学期、2年6組に在籍する生徒35人全員に密着した青春リアリティ。中学2年生という子どもか大人か曖昧な時期、学校が世界のすべてだった生徒たち。主人公もなく、劇的なドラマもなく、どこにでもいるありふれた35人の生徒たちそれぞれの姿を映し出すことで、誰もが経験してきた「あの時期」に立ち返るような120分が展開する。監督は短編映画「ハロー!ブランニューワールド」で注目を集めた竹林亮。
ネット上の声
- 中学生ってこんなだったなとありありと感じる作品
- 感動的にしないのが良かったです。
- これが14歳のリアル
- なんの変哲もない一つのクラスに密着したドキュメンタリーなので、一貫したストーリー
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督竹林亮
- 主演---
-
ここは、東京のとある児童養護施設。子どもたちは親と離れ、血の繋がりのない他の子どもや職員と日々を過ごしています。両親への想い。生活を身近で支える職員との関係性。学校の友だちとの距離感や、施設を出たあとの暮らし。
家族とも他人とも言い切れないつながりの中で育つうちに、子どもたちの葛藤はさまざまに変化していきます。
何を思い、何に悩み、何を受け入れてどう大人になっていくのか。惑いながらも確かに成長していく子どもたちの姿と、それをやさしく包みこむあたたかな眼差し。映っているのは決して特別な事件などではなく、些細だけれど大切な日常の景色です。観終わった時、きっとあなたは彼らだけでなく自分自身が歩んできた道のりをも肯定したくなる。そして”ふつう"が少しだけ広がり、明日をまた生きていく勇気をもらえる123分です。
ネット上の声
- メディア向けのきれいごとを言わない子どもたち
- これまで触れることがなかった児童養護施設を本当に覗き見させてもらったような感覚で
- 14歳の栞がクラス全員を対象にしていたのに対して、自分が作りたいストーリーに合う
- “ありのままの子供達、ありのままの生活、見る事が知る事”
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督竹林亮
- 主演---
-
長編デビュー作「14歳の栞」で注目を集めた竹林亮が監督を務め、タイムループに陥った小さなオフィスの社員たちが脱出を目指して奮闘する姿を描いたコメディ。
小さな広告代理店に勤める吉川朱海は、憧れの人がいる大手広告代理店への転職を目指しながらも、仕事に追われる多忙な日々を過ごしていた。ある月曜日の朝。彼女は後輩2人組から、自分たちが同じ1週間を何度も繰り返していることを知らされる。他の社員たちも次々とタイムループに気づいていくが、脱出の鍵を握る永久部長だけが、いつまで経っても気づいてくれない。どうにか部長に気づかせてタイムループから抜け出すべく悪戦苦闘する社員たちだったが……。
主人公・吉川を「コントラ KONTORA」の円井わん、永久部長をマキタスポーツが演じる。
ネット上の声
- タイムループものが増えマンネリ感が出てきたものの、本作では「その上を行く面白さ」がある。
- 「繰り返し作業の多い職場」×タイムループ、意外になかった掛け合わせが奏功
- うーむ、傑作!!これ、面白い!みんな観よう〜!!
- 毎日同じことの繰り返し
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督竹林亮
- 主演円井わん