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齊藤工による企画・プロデュースのもと、「14歳の栞」「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の竹林亮監督がメガホンをとり、児童養護施設で暮らす子どもたちの日常に密着した作品。
東京のとある児童養護施設。ここでは死別・病気・虐待・経済的問題などさまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちが、血のつながりのない他の子どもや職員と日々を過ごしている。家族とも他人とも言い切れない繋がりのなかで暮らす彼らは、両親への思いや、生活を身近で支える職員との関係性、学校の友だちとの距離感、施設を出たあとの暮らしなど、さまざまな葛藤を抱えながら成長していく。
些細だけど大切な日常の景色をカメラに収め、惑いながらも確かに大人になっていく子どもたちの姿と、そんな彼らを支えるあたたかなまなざしを映し出す。アコースティックデュオ「ハンバート ハンバート」が主題歌を担当。
ネット上の声
- 児童養護施設という今まで知らなかった世界を、少しだけ覗かせてもらった感じ。きれいごとじゃない子供たちの姿に色々考えさせられました。
- 予告で泣いたけど、本編もやっぱり涙なしでは見れなかった。家族じゃない、でも確かな繋がりがある。
- 見てよかった、ただそれだけ。
- ドキュメンタリーとして淡々と進む。もう少しドラマチックな展開を期待してたかも。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督竹林亮
- 主演---
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とある中学校の2年6組、35人全員が主人公。誰もが経験した「あの頃」を映し出す、青春リアリティ映画。
舞台はごく普通の中学校。カメラが追うのは、2年6組の生徒35人のありのままの日常。将来の夢、友達との関係、部活動、そして淡い恋。思春期特有の不安や葛藤を抱えながらも、懸命に「今」を生きる14歳たちの姿。台本なし、ナレーションなしで紡がれる、彼らのリアルな言葉と表情。観る者すべてが自身の「14歳」を思い出す、感動の記録。
ネット上の声
- 特別な事件が起こるわけじゃないのに、目が離せなかった。自分の14歳の頃を思い出して、なんだか胸がギュッとなる感じ。みんな悩んで大人になるんだなあって。
- うわー、リアルすぎるw 教室の空気感とか、まんまこれだった。
- ただただ、尊い。
- 派手な演出はないけど、これが本当の教育現場。生徒一人ひとりの内面を丁寧に切り取った素晴らしい記録映画だと思う。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督竹林亮
- 主演---
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また、月曜日。小さな広告代理店を襲う地獄のタイムループ。この無限の週明けから脱出する鍵は、パワハラ上司!?
小さな広告代理店で働く吉川朱海。月曜日の朝、彼女は後輩から「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」という衝撃の告白を受ける。デジャヴかと思われたその言葉は、やがて確信へ。社員全員が、終わらない地獄の一週間に閉じ込められていたのだ。脱出の鍵は、ループのきっかけとなったパワハラ部長に、この異常事態を気づかせること。しかし、部長は全く信じようとしない。チームの力を結集し、あの手この手で部長を説得する、奇想天外なオフィス・タイムループ・コメディの開幕。
ネット上の声
- タイムループものが増えマンネリ感が出てきたものの、本作では「その上を行く面白さ」がある。
- 「繰り返し作業の多い職場」×タイムループ、意外になかった掛け合わせが奏功
- うーむ、傑作!!これ、面白い!みんな観よう〜!!
- よく練られたタイムループGroove
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督竹林亮
- 主演円井わん