1993年、初めて手にしたビデオカメラ。少年が撮り続けた25年間の映像が、一つの物語として蘇る、新感覚のファウンドフッテージ青春映画。
1993年、13歳の誕生日プレゼントは一台のビデオカメラ。その日から、マックスの人生の記録が始まった。家族との何気ない日常、友人たちとのバカ騒ぎ、初めての恋と失恋、そして大人になることへの戸惑い。彼は25年間、人生のあらゆる瞬間をカメラに収め続けた。そして現在、彼は膨大な映像テープを一本の映画に編集することを決意。モニターに映し出されるのは、紛れもない自分の人生そのもの。忘れていた輝きと、目を背けていた後悔。過去と向き合う中で、マックスが見つけ出す「ラストシーン」とは。誰もが共感する、笑いと涙のライフストーリー。
ネット上の声
- 終盤まではまるで本物のビデオのよう
- 独特な作品
- 新感覚であり恋愛映画嫌いな私でも楽しめた
- 30代にはぶっささりのモキュメンタリー
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督アントニー・マルシアーノ
- 主演マックス・ブーブリル