理解不能な行動の奥にある、魂の叫び。発達障害の青年と支援者の10年間を記録した、衝撃のドキュメンタリー。
壁に頭を打ち付け、奇声を上げ、支援者に殴りかかる。重度の発達障害を持つ青年が見せる、常軌を逸した行動の数々。彼の隣には、10年間寄り添い続ける一人の支援者の姿があった。これは暴力か、それともコミュニケーションなのか。カメラは、二人の壮絶な日々の記録を通して、理解や支援という言葉の意味を根底から問い直す。言葉にならない叫び、身体と身体がぶつかり合う中で生まれる絆。観る者の価値観を激しく揺さぶる、魂のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 話しが廻り道公園
- 先に言っておくが、私のオールタイムベストは「ウィーアーリトルゾンビーズ」である
- シネリーブル梅田の【田辺・弁慶映画祭セレクション2022】中濱宏介監督DAYで鑑
- 12の多重人格を持つ少女と父を何者かに父を殺された少年の間の奇妙な交流
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督中濱宏介
- 主演倉嶋かれん