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1990年代、内戦下のアルジェリア。ファッションを武器に、自由と未来を叫ぶ少女たちの闘い。
1990年代、テロが吹き荒れる内戦下のアルジェリア。イスラム原理主義勢力が台頭し、女性たちの自由が脅かされていた。そんな息苦しい社会で、ファッションデザイナーを夢見る大学生ネジュマは、抑圧に屈することなく、仲間たちと自由な日々を謳歌。しかし、ある悲劇的な事件をきっかけに、彼女たちの日常は一変する。絶望の淵で、ネジュマは命がけの決断。それは、理不尽な社会への抵抗として、大学内でファッションショーを開催すること。これは、夢と尊厳をかけた少女たちの、魂のランウェイ。
ネット上の声
- 【アルジェリアを舞台に命懸けでファッションショーを行った女性を描いた作品。アルジェリア出身女優リナ・クードリが常識に捕らわれない自由な女性の存在を演じ、彼女の存在を世に知らしめた作品でもある。】
- 90年代アルジェリアの圧倒的状況と対峙するヒロインの姿に胸が張り裂けそうになる
- A-Cinema……第3弾🌸𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎
- 2019年のフランス・アルジェリア映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,アルジェリア,ベルギー,カタール
- 時間109分
- 監督ムニア・メドゥール
- 主演リナ・クードリ
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夢を奪われたバレリーナが、言葉を失った体で見つけた新たな希望。アルジェリアを舞台に描く、魂の再生と連帯の物語。
現代のアルジェリア。バレリーナになる夢を追いかける若きダンサー、ウーリア。しかし、ある夜、強盗に襲われ、そのトラウマから声を失い、踊ることさえできなくなってしまう。絶望の淵に立たされた彼女がリハビリ施設で出会ったのは、同じように心に傷を負った女性たち。ウーリアは彼女たちと共に、言葉の代わりにダンスで感情を表現し始める。失われた夢の先で、裸足で大地を踏みしめ、再び立ち上がる彼女たちの力強い姿。逆境の中で見出す、生きる喜びと希望の光。
ネット上の声
- 未来へ向けての希望のたすきのように思える一作
- 理不尽の中、表現する喜びを捨てない人
- トゥーシューズを脱いで、裸足になって
- 進化を続けるイスラム圏の女性映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,アルジェリア
- 時間99分
- 監督ムニア・メドゥール
- 主演リナ・クードリ
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フランス、パリ郊外に実在するガガーリン公営住宅を舞台に描いた青春映画。パリ東郊に位置する赤レンガの大規模公営住宅ガガーリン。宇宙飛行士ガガーリンに由来する名を持つこの団地で育った16歳のユーリは、自らも宇宙飛行士を夢見る一方で、かつて自分を置いていった母の帰りを待ち続けていた。ところがある日、老朽化と2024年パリ五輪のため、ガガーリン団地の取り壊し計画が持ち上がる。住人たちの退去が進む中、ユーリは母との大切な思い出が詰まった団地を守るため、親友フサームや思いを寄せるディアナとともに、取り壊しを阻止するべく立ち上がる。監督は、これが長編デビュー作となるファニー・リアタール&ジェレミー・トルイユ。映画初出演のアルセニ・バティリが主演を務め、「パピチャ 未来へのランウェイ」のリナ・クードリ、レオス・カラックス監督作の常連俳優ドニ・ラバンが共演。2020年・第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション作品。
ネット上の声
- 若い製作者たちの初々しい志に触れました
- なぜ、フランスにガガリーンなのか?
- 形あるものはいつか壊れてしまう
- 孤独でせつなくて・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ファニー・リヤタール
- 主演アルセニ・バティリ
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Disney+で2023年7月7日から配信。
ネット上の声
- フランス語読めへんから『A Place to Fight For』で調べたのに全
- レビュー、3番目って
- Disney+で
- 過激な自然保護活動グループの裏をかくために潜入した捜査官が、そのなかの女性と一夜
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ロマン・コギトール
- 主演フランソワ・シヴィル
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フランスのラグジュアリーブランド「ディオール」のアトリエを舞台に、世代も境遇も異なる2人の女性の人生が交差する様子を描いたヒューマンドラマ。ディオールのオートクチュール部門でアトリエ責任者を務める孤高のお針子エステルは、次のコレクションを最後に引退することを決めていた。準備に追われていたある朝、エステルは地下鉄で若い女性にハンドバッグをひったくられる。その犯人ジャドの滑らかに動く指にドレスを縫い上げる才能を直感したエステルは、彼女を警察へ突き出す代わりに見習いとしてアトリエに迎え入れる。反発しあいながらも、時には母娘のように、そして親友のように、美を生み出す繊細な技術をジャドに授けていくエステルだったが……。「たかが世界の終わり」のナタリー・バイがエステル、「パピチャ 未来へのランウェイ」のリナ・クードリがジャドを演じた。ディオール専属クチュリエール監修のもと、ディオール・ヘリテージに保管されていた幻のドレスや貴重なスケッチ画などが登場。
ネット上の声
- オートクチュールを支えるお針子さんたちにフォーカス
- 自分の人生は自分でオートクチュールするしかない。
- 華やかなパリファッション界を支える女達の物語
- 二人の主演女優たちが興味深い化学反応を魅せる
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督シルヴィ・オハヨン
- 主演ナタリー・バイ