テレビアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」など声優としても活躍する小宮有紗が映画初主演を果たした青春ドラマ。2017年と2019年に公演された同名舞台を原案に、「名前」の戸田彬弘監督がメガホンをとる。引っ込み思案でクラスになじめない女子高生・穴森一穂は、生まれつき心臓病を抱える唐木田巫女と仲良くなるが、巫女は入院中に亡くなってしまう。悲しみに暮れる一穂のもとに、1通の手紙が届く。巫女について話があるというその手紙に従い、1人で夜の校舎を訪れる一穂。そこで彼女を待ち受けていたのは、巫女の死と同時に現れた謎の転校生・浮間莉音だった。名古屋発のアイドルグループ「TEAM SHACHI」の秋本帆華が巫女、「ハローグッバイ」の萩原みのりが莉音を演じる。そのほか、声優ユニット「i☆Ris」の茜屋日海夏や元「AKB48」の田野優花、元「SKE48」の酒井萌衣、映画「猿楽町で会いましょう」の石川瑠香など若手女優が多数出演。
ネット上の声
- 女の子がいっぱい
- 不吉な数字「13」が誘うディストピアの中の希望
- 萩原みのりさん目当てで
- アイデアてんこ盛り
ファンタジー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督戸田彬弘
- 主演小宮有紗