女子プロボクサーの葉月さなを追ったドキュメンタリー。
女子プロボクサーの葉月さなこと脇山さなは1984年、福岡で生まれ、6歳で親に捨てられてからは弟と2人で児童養護施設で育った。そして17歳で長男を出産し、弟の死がきっかけとなり30歳でボクシングの道に進んだ。仕事と練習、試合を繰り返す日々のなかで、忘れていたいことや忘れられないこと、その答えを探し続ける葉月さな。本格的な運動経験もなかったにもかかわらずボクシングの世界に飛び込み、過酷なリングに立ち続け、ボクシングを心の杖にして歩み続ける彼女の姿を記録した。
博多の伝説的ロッカー・山善を追ったドキュメンタリー「6600ボルト」を手がけた下本地崇監督が、同作以来7年ぶりに送り出すドキュメンタリーロードムービー第2弾。
ネット上の声
- ちゃんと生きるんだ、という生き様。
- 2022/8/20 @下北沢トリウッド
- 下本地監督の雲旅観ました
- 心に響く映画でした
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督下本地崇
- 主演葉月さな