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殺し屋女子2人組の活躍を描いた、阪元裕吾監督の青春アクションエンタテインメント「ベイビーわるきゅーれ」の第2弾。
組織からの依頼で殺しを請け負っている、ちさととまひろの2人は、ジムの会費、保険のプラン変更など、日々のお金に頭を悩ませ、いつものように途方に暮れていた。一方、殺し屋協会アルバイトの兄・ゆうりと弟・まことの兄弟もまた、お金の悩みを抱えていた。上からの指令ミスでバイト代はもらえず、正社員ではないため働いても満足した生活ができない。そんな現実を前に、お金が欲しい兄弟は、「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞きつけ、ちさととまひろの前にたちはだかる。
ちさと、まひろ役を前作同様に高石あかりと伊澤彩織が演じるほか、ゆうり役を「燃えよデブゴン TOKYO MISSION」の丞威、まこと役を「ウルトラマンジード」の濱田龍臣がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 1(ワン)に較べても飛躍的に進化した《2ベイビー》
- 特にスケールアップしない続編の可能性。
- ちさとまひろコンビ最高〜大好き〜なところに、あっこのコンビも良い!ああこっちも!
- アクションは前作の方が好きだけど、ゆるゆる加減はパワーアップしていて、こっちの方
アクション
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督阪元裕吾
- 主演髙石あかり
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1970年代を舞台に、映画制作に情熱を燃やす高校生たちを描いた青春映画。平成ウルトラシリーズなどで知られる小中和哉監督が、自身の青春時代を題材に脚本を書き下ろし、メガホンをとった。
1978年、夏。高校生の広志は「スター・ウォーズ」に影響を受け、友人の喜男と共に宇宙船のミニチュアを作って8ミリカメラで撮影することに。最初は宇宙船を撮ることしか考えていなかった広志だが、クラスで文化祭の出し物について話し合う際、勢いで映画制作を提案してしまう。思いを寄せる女の子・夏美にヒロイン役を依頼するも断られ、彼女とクラスメイトたちを説得するため、喜男や映画マニアの佐々木も加わり脚本の執筆に取りかかるが……。
主人公・広志を「許された子どもたち」の上村侑、友人の喜男と佐々木をダンス&ボーカルグループ「WATWING」の福澤希空と桑山隆太、夏美を「ベイビーわるきゅーれ」の高石あかりが演じた。
ネット上の声
- あらすじを聞いただけで見に行きました
- 高石あかりちゃんつながりで次はこれ
- 恋より映画を取る映画バカが大好き
- 笑えるというか
青春
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督小中和哉
- 主演上村侑
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小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載された水月一人による同名小説を映画化し、山形県の美しいロケーションを背景に描いたオフビートな青春ミステリー。
河原に捨てられたエロ本を拾うため深夜徘徊していた少年・富岳三郎は、路地裏で同級生のローカルアイドル・谷川あさひを見かける。何気なく彼女の姿を写真に撮って自宅に帰った三郎は、翌朝のニュースで、あさひを見かけた場所で死体が発見されたことを知る。三郎は学校に現れた刑事から参考人として聴取を受けるが、あさひを見かけたことは話さずに帰宅。通報するべきか悩む三郎を見透かしたかのように、あさひが数年ぶりに彼の家にやって来て……。
テレビドラマ「美しい彼」の坪根悠仁が主人公・富岳三郎を演じ、ヒロイン・谷川あさひ役でテレビドラマ「波よ聞いてくれ」の花音、もう1人のヒロイン・剱鈴役で「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの高石あかりが共演。「階段下は××する場所である」の神谷正智が監督・脚本・編集を手がけた。
青春
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督神谷正智
- 主演坪根悠仁
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「ベイビーわるきゅーれ」の高石あかりらが主演を務め、地球滅亡を前に初めて共に暮らすことになった腹違いの姉妹が、次第に本当の家族になっていく姿を描く。2004年に上演された同名舞台を、「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみらが結成した自主映画制作ユニット「ルネシネマ」の企画で映画化した。
彗星の衝突による人類の滅亡が数カ月後に迫った2020年。小学生だった1999年にノストラダムスの予言を信じて家出をした長女・絢音と次女・花音と、その後に生まれた腹違いの妹・音が、初めて一緒に生活することになる。絢音は彗星の衝突を前にシェルターの設計をし、花音は妻とうまくいっていない家庭持ちの小学校の同級生・良平と再会する。音は、未成年ながらひょんなことから飲み会サークルに参加し、飲んだ帰りに花音が良平にキスしているところを目撃してしまう。三姉妹は互いに踏み込むことができず、すれ違いを続けるが……。
三女・音を演じた高石と、長女・絢音役の吹越ともみ、次女・花音役の田中美晴が主演。絢音と花音の母親役でしゅはまも出演している。
ネット上の声
- 若手女優さんの中でもトップクラスの演技力とビジュを持つ高石あかりさん主演
- 長く美しい世界に繊細な心が揺れる…ただ150分は退屈に写る部分も
- 人類滅亡までの残された日々を体感
- アメリカが「ドント・ルック・アップ」でイギリスが「サイレント・ナイト」なら日本は
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督大橋隆行
- 主演髙石あかり
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アイドルグループ「櫻坂46」の藤吉夏鈴が映画初主演を務め、高校の新聞部を舞台に、社会の隅から大人たちの闇を暴いていく高校生たちの姿を描いた社会派エンタテインメント。「ももいろそらを」「恋は光」の小林啓一監督がメガホンをとった。
文学オタクな高校1年生の所結衣は、あこがれの若手作家・緑町このはが在籍しているという名門・櫻葉学園高校に入学するが、肝心のこのはが正体不明の存在だということを知る。入部を希望していた文芸部の部長から、入部の条件としてこのはの正体を突き止めてほしいと頼まれ、情報を持っているという新聞部に潜入することに。個性的な部員たちに振り回されながらも新聞部の新米記者として活動するうちに、新聞や記者の仕事の魅力にひかれていく結衣。やがて学園に隠された闇が次第に見えてきたことで、結衣は決断を迫られる。
主人公のトロッ子こと所結衣を藤吉が演じ、高石あかり、久間田琳加、中井友望ら注目の若手俳優たちが新聞部の文芸部の部員役で共演。日本大学藝術学部映画学科に在籍していた原案者の宮川彰太郎が、高校生のときに考えたアイデアを、大学の授業の課題であったオリジナル映画の企画書にして提出し、それが同学部の非常勤講師を務めていた「アルプススタンドのはしの方」などの企画プロデューサーとして知られる直井卓俊の目に留まり、映画化実現に至った。宮川の原案をもとに、「辻占恋慕」「さよならエリュマントス」の大野大輔が脚本を手がけた。
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小林啓一
- 主演藤吉夏鈴
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社会不適合者な殺し屋の少女たちが、社会になじむため奮闘する姿を描いた異色青春映画。高校卒業を目前に控えた女子高生殺し屋2人組のちさととまひろ。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たちは、高校を卒業したらオモテの顔として社会人をしなければならない現実を前に、途方に暮れていた。2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、2人の仲も徐々に険悪となっていった。殺し屋の仕事は相変わらず忙しく、ヤクザから恨みを買ったことから面倒なことに巻き込まれてしまい……。ちさと役を高石あかり、まひろ役を伊澤彩織がそれぞれ演じる。監督は「ファミリー☆ウォーズ」「ある用務員」の阪元裕吾。
ネット上の声
- アクションも日常描写もずば抜けている傑作
- 日常、ときどき(多めで)、ばいおれんす
- 脱力系の少女殺し屋コンビがなんともいい味を出している。 殺し屋とし...
- ラジオで絶賛する人がいたので、、、
アクション
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督阪元裕吾
- 主演髙石あかり
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「無限ファンデーション」の大崎章監督と「ドンテンタウン」の井上康平監督が、「ベイビーわるきゅーれ」の高石あかりらを迎え、台本なしの全編即興演技で制作した意欲作。井上監督による「鳥を見にいく」、大崎監督による「はじめての映画」の2編で構成される。
「鳥を見にいく」には、ドラマ・演劇・映画とマルチに活躍する北浦愛、「幕が下りたら会いましょう」の木口健太、「暁闇」の中尾有伽、演劇界で活躍する細井じゅん、「無限ファンデーション」の日高七海が共演し、湖にバカンスに訪れた男女4人の生々しい恋愛模様を描いた。
「はじめての映画」には、高石のほか、「アルプススタンドのはしの方」の西本まりん、「茜色に焼かれる」の和田庵、「光を追いかけて」「神は見返りを求める」の下川恭平、映画監督の顔も持つ日下玉巳と新進の俳優が出演。映画作りに奮闘する高校生たちを描いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督大崎章
- 主演髙石あかり