内戦下の中央アフリカ共和国。真実を世界に伝えるため、26歳で命を燃やした若き女性報道写真家の物語。
2013年、世界から忘れ去られた内戦が続く中央アフリカ共和国。若きフランス人女性報道写真家カミーユ・ルパージュは、この地で起きている悲劇を世界に伝えるという強い使命感に駆られ、単身、紛争の最前線へと足を踏み入れる。カメラを手に、兵士たちと行動を共にし、市民の苦しみに寄り添うカミーユ。銃弾が飛び交う危険な状況下でも、彼女はファインダーを覗き続け、戦争の非情な現実を記録していく。なぜ彼女は、そこまでして撮り続けたのか。彼女がレンズを通して見たもの、そして伝えようとしたメッセージとは。その短い生涯の軌跡。
ネット上の声
- どんな信念?彼女の中では成立している
- アフリカで内戦が起こっていたのは知っていたけれど、中央アフリカでの内戦は初めて知
- ウクライナの様子を上げているカメラマンのSNSを見て、ふとこの映画を思い出してま
- 2014年に中央アフリカでこんなことが起きていたなんて知らなかった、戦場カメラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ボリス・ロシキーヌ
- 主演ニナ・ミュリス