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正当防衛で白人警官を撃った黒人カップルの逃避行を描いたサスペンスドラマ。オハイオ州クリーブランド。クイーンとスリムは初デートの帰り道、白人警官に車を止められ難癖をつけられる。弁護士として納得できないクイーンが強気の態度に出ると、警官は彼女に向けて発砲。激昂したスリムは警官に飛びかかり、揉み合いの末に撃ち殺してしまう。2人は逃亡し、南へと車を走らせる。やがて事件の映像がSNSで拡散されたことにより、クイーンとスリムは人々の怒りの象徴となっていく。主演は「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」でアカデミー賞を受賞したダニエル・カルーヤと「ウィズアウト・リモース」のジョディ・ターナー=スミス。ビヨンセやリアーナのミュージックビデオを手がけ、グラミー賞を2度受賞したメリーナ・マツーカスの長編初監督作。
ネット上の声
- 善良な黒人たちにとってその白人警官が至上主義者やったとしたら、そいつに武器を持た
- 人種間の対立や差別が悪化する中、アメリカの今を切り取る非常にセンセーショナルな題
- クイーンとスリムはデート中に白人警官とトラブルになり拳銃を発砲し車で逃走するが彼
- ホントに差別の程度が日本の比じゃない!アメリカ映画をよく観る人にとっては、ちょく
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間132分
- 監督メリーナ・マツーカス
- 主演ダニエル・カルーヤ
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「コロンバス」のコゴナダが監督・脚本を手がけ、アレクサンダー・ワインスタインの短編小説「Saying Goodbye to Yang」を独創的な映像表現で映画化したSFドラマ。
人型ロボットが一般家庭にまで普及した近未来。茶葉の販売店を営むジェイクと妻カイラ、幼い養女ミカは慎ましくも幸せな毎日を過ごしていたが、ロボットのヤンが故障で動かなくなり、ヤンを兄のように慕っていたミカは落ち込んでしまう。ジェイクは修理の方法を模索する中で、ヤンの体内に毎日数秒間の動画を撮影できる装置が組み込まれていることに気付く。そこには家族に向けられたヤンの温かいまなざしと、ヤンが巡り合った謎の若い女性の姿が記録されていた。
コリン・ファレルが主演を務め、「ウィズアウト・リモース」のジョディ・ターナー=スミス、ドラマ「アンブレラ・アカデミー」のジャスティン・H・ミンが共演。「コロンバス」で主演を務めたヘイリー・ルー・リチャードソンが物語の鍵を握る謎の女性を演じる。
ネット上の声
- 最近Mitskiを聴いていて、良いなぁと思っていた時にまさかここで聴くことになる
- 展開よりしみじみ感を味わうのが主眼の小津テイストSF、好みは分かれる
- 西洋と東洋。哲学と詩情と映画。多様な要素の幸福な融合
- 辛辣なSFか、センチメンタルなメロドラマか。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督コゴナダ
- 主演コリン・ファレル
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「クリード チャンプを継ぐ男」のマイケル・B・ジョーダンが製作・主演を務めたアクションサスペンス。トム・クランシーの人気小説「ジャック・ライアン」シリーズの1作「容赦なく」を原作に、シリーズの人気キャラクターである伝説的CIA工作員ジョン・クラークが、ジョン・ケリーからジョン・クラークとなるまでのエピソードを描く。米海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員ジョン・ケリーは、CIA工作員リターのもたらした情報をもとにシリアで人質救出作戦に従事する。作戦は成功したかに思えたが、事件に関与していたロシアの工作員の報復により妊娠中の妻を殺され、自身も重傷を負う。復讐を誓ったケリーは妻を殺した実行犯を追ううちに、国家を揺るがす恐ろしい陰謀に巻き込まれていく。CIA工作員リター役に「ロケットマン」のジェイミー・ベル。「ウィンド・リバー」「ボーダーライン」のテイラー・シェリダンが脚本に参加。「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」のステファノ・ソッリマ監督がメガホンをとった。Amazon Prime Videoで2021年4月30日から配信。
ネット上の声
- ステファノソッリマ監督の
- ネタバレの為固有名詞の言及は避けるが、トム・クランシーの名作にして代表作である某
- 任務の成否どころか隊員たちの生死を左右する情報を伏せられたままロシアが関係してい
- 妊娠中の妻を殺されたアメリカ軍特殊部隊員が黒幕を求めて世界を駆け巡るスパイ・アク
アクション
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ステファノ・ソッリマ
- 主演マイケル・B・ジョーダン