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ロックバンド「GEZAN」での音楽活動をはじめ、小説執筆や映画出演など幅広く活躍するマヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督・脚本を手がけた青春映画。
兵庫県明石市で、未来に期待も持てず単調な日々を送る若者コウ。そんな彼の前に、圧倒的な存在感を放つバンドマンのヒー兄が現れる。コウはヒー兄の強引なペースに巻き込まれ、ヒー兄の弟・キラとバンドを組むことに。次第に人生の輝きを取り戻していくコウだったが、憧れの存在となったヒー兄は突然死んでしまう。
森山未來がヒー兄を演じ、オーディションで約3500人の中から選ばれた若手俳優・富田健太郎がコウ役で映画初主演を務めた。ミュージックビデオやCMなどの映像作品も手がける写真家・佐内正史が撮影を担当。
ネット上の声
- 118分のMV
- 何の前情報も入れずに観たけど、詩的でくさすぎるくらいストレートなセリフに、あ、こ
- 東京国際映画祭アジアの未来部門にてマヒトゥ・ザ・ピーポー監督、森山未來さんの舞台
- 人は、死んだらもう一生会えないということを世界のルールのように捉えてずっと信じて
青春
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督マヒトゥ・ザ・ピーポー
- 主演富田健太郎
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「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫が監督、「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉が脚本を務め、瀬戸康史の主演で一方通行の恋愛が交差するさまを描いたラブコメディ。城定と今泉が互いに脚本を提供しあってR15+指定のラブストーリー映画を製作するコラボレーション企画「L/R15」の1本。古本屋の店主・多田は、店に通う女子高生・岬から求婚されるが、多田には一花という忘れられない存在の女性がいた。一方、結婚式の準備に追われる一花は、婚約相手の亮介とウェディングプランナーの美樹が男女の関係になっていることを知らずにいた。多田役を瀬戸が演じるほか、一花役を「窮鼠はチーズの夢を見る」のさとうほなみ、岬役を「由宇子の天秤」の河合優実、亮介役を「よだかの片想い」の中島歩がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 今泉監督作「mellow」の変奏曲のような…
- 大人の愛を描くからといって…
- 大好きな監督さんの脚本
- 群を抜いて・・・‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督城定秀夫
- 主演瀬戸康史
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学校の屋上からの眺めが好きな中学生・歩。ある日、彼女は張り出された学級新聞で、自分が嫌われ者部門第3位になったことを知る。嫌な気分になって保健室へ逃げ込んだが、嫌われ者部門第1位だった姿子が探しにやってくる。2人は何気なく屋上へ行くが…。
ネット上の声
- 学校生活でしか感じ得ない嫌な空気感そこの外側にいる自分、という構図は私も体験した
- マジでおもろくないと5年前くらい見たときに思ったけど、今見たらセリフパキパキでほ
- 「私たちはチョコの感触を思い出してるだけなんです」←最高!! ラストの音と編集マ
- 4月7日はオリックスの佐藤和弘選手の登録名が「パンチ」に変更された日です!(19
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間15分
- 監督岩田ユキ
- 主演浅田理芳
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「火口のふたり」の荒井晴彦監督が綾野剛を主演に迎え、芥川賞を受賞した松浦寿輝の同名小説を実写映画化。原作に“ピンク映画へのレクイエム”という荒井監督ならではのモチーフを取り込んで大胆に脚色し、ふたりの男とひとりの女が織りなす切なくも純粋な愛を描く。
廃れつつあるピンク映画業界で生きる監督の栩谷は、もう5年も映画を撮れずにいた。梅雨のある日、栩谷は大家からアパート住人に対する立ち退き交渉を頼まれる。その男・伊関はかつて脚本家を目指していた。栩谷と伊関は会話を重ねるうちに、自分たちが過去に本気で愛した女が同じ女優・祥子であることに気づく。3人がしがみついてきた映画への夢が崩れはじめる中、それぞれの人生が交錯していく。
綾野が栩谷を演じ、「火口のふたり」にも出演した柄本佑が伊関役、「愛なのに」のさとうほなみが祥子役で共演。
ネット上の声
- 「火口のふたり」とは比較にならないほどに進化した荒井晴彦監督の最新作!
- ピンク映画への郷愁と惜別と、生まれるかもしれない新しい何か
- さとうほなみの歌唱シーンの綾野剛、堪らない
- 過去がカラー映像で、現在がモノクロ映像
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督荒井晴彦
- 主演綾野剛
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「HiGH&LOW」シリーズなどに出演してきた稲葉友が長編映画初主演を務め、ある出来事をきっかけに心に深い傷を負った男の葛藤と再生を描いたドラマ。小学校の臨時教員として働く桐谷仁は、正規教員への道も見えはじめ、順風満帆な日々を送っていた。ところがある日、彼は恐ろしい出来事に見舞われ、深い闇へと突き落とされる。3カ月後、彼の前に謎の男・KAIが現れる。仁に異常なほどの執着をみせるKAIは、仁のトラウマを容赦なくえぐり、それをラップで表現するよう挑発する。謎の男・KAIを「ミスミソウ」の遠藤健慎、仁の妻・仁美を「窮鼠はチーズの夢を見る」のさとうほなみが演じる。「プリテンダーズ」の熊坂出が監督・原作・脚本を手がけ、劇中で稲葉が披露するラップの監修をラッパーのハハノシキュウが担当。
ネット上の声
- 「プリテンダーズ」の監督さんの次の作品…のはず。
- 目が離せない
- トラウマになりました…………一生背負ってく心の傷です…………それだけに心に残る言
- コミックスの方がラストの落ちも好きですが映画だとなんかうーんってなってしまいまし
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督熊坂出
- 主演稲葉友
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食を通じて人間の秘められた欲望が暴かれていくさまを描いたオムニバスコメディ。自宅に訪れた栗田という男から妻との不倫の詳細を聞かされたデザイナーが、自身の知らなかった妻の内実を知ることとなる「納豆」、軽度のパニック障害で休職中の女性が、夕飯の麻婆豆腐の買い出しに行く途中に車で栗田という男をひいてしまう「麻婆豆腐」、既婚の身でありながら不倫相手と体だけの関係を続ける池上に、栗田と名乗る男から電話がかかってくる「背油大蒜増々」の3編から構成。各編、栗田という謎の男の登場により、登場人物たちの内なる性の衝動(セクシャル・ドライブ)が暴かれていく。「あの頃。」の芹澤興人が栗田役を演じるほか、池田良、橋本マナミ、さとうほなみ、武田梨奈、尚玄が顔をそろえる。監督は「愛の病」「オチキ」の吉田浩太。
ネット上の声
- 入場特典としてうまか棒を頂きました。「納豆欲しいんでしょ?」って手書きで書かれたシールが貼ってありました。新宿武蔵野館のスタッフのイタズラごころは最高ですね。もったいなくて、食べられません
- 「同じ匂いなんです、欲しいんでしょ?」「私、極度のマゾでして。」「まさに暴力でした。もはやだれでも良かった。」
- 性欲覚醒おじさん芹澤興人
- ゲスト女優に食を絡めて間接的なエロ表現というのはいいと思うので深夜ドラマ枠で色々
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督吉田浩太
- 主演池田良
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「さよなら歌舞伎町」「ここは退屈迎えに来て」の廣木隆一監督が、中村珍の漫画「羣青」を原作に、行き場を失った2人の女性の逃避行を描いたロードムービー。裕福な家庭に生まれ育ち、何不自由ない生活を送ってきた永澤レイ。自由気ままに生きているように見える彼女だったが、実は同性愛者であることを家族に言えず生きづらさを感じていた。そんな彼女のもとにある日、高校時代に思いを寄せていた篠田七恵から連絡が来る。10年ぶりの再会に喜ぶレイだったが、夫からのDVで全身あざだらけになった七恵の姿に愕然とする。人生に絶望し死を口にする七恵を救うため、レイは彼女の夫を殺害。自分のために殺人を犯したレイに疎ましさと恐ろしさを感じる七恵と、すべてを受け入れるレイ。行くあてのない2人は、一緒に逃避行の旅に出るが……。レイを「ノルウェイの森」の水原希子、七恵をロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーで女優としても活動するさとうほなみが演じる。Netflixで2021年4月15日から配信。
ネット上の声
- 「あたしの人生なんか、あんたがニコッとしただけでボロボロになるんだよ」って言って
- この映画にかけた製作陣の思いとかエロさグロさへのこだわりとかあるなら解説聞きたい
- 何故そんなラジカルに話が進むのか、二人の内的心情が語られないので、よくわからない
- 女性が監督だったら、もっと繊細で美しくてわかり易い映画になっていたのでは、、
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督廣木隆一
- 主演水原希子