「ラストナイト・イン・ソーホー」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が初めて手がけたドキュメンタリー映画で、謎に包まれた兄弟バンド「スパークス」の真実に迫った音楽ドキュメンタリー。ロン&ラッセル・メイル兄弟によって1960年代に結成されたスパークスは、実験精神あふれる先進的なサウンドとライブパフォーマンスでカルト的な支持を集め、時代とともに革命を起こし続けてきた。半世紀以上にもわたる活動の軌跡を貴重なアーカイブ映像で振り返るほか、彼らの等身大の姿にもカメラを向け、人気の理由をひも解いていく。さらに、ベックやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノス、トッド・ラングレンなど、スパークスに影響を受けたアーティストたちが出演し、彼らの魅力を語る。
ネット上の声
- 【半世紀に亘り、何度でも何度でも新しき音楽を追求するスパークス兄弟の凄さに魅入られるドキュメンタリー映画。エドガー・ライト監督の演出も効果的な作品である。】
- 大ファンの監督が伝記ドキュメンタリーを作る利点
- 感激と新発見の連続
- 作り手の愛が伝わってくるなぁ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間141分
- 監督エドガー・ライト
- 主演ロン・メイル