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17歳の女子高生と75歳の老婦人、BL漫画が繋いだ58歳差の友情と挑戦の物語。
夫に先立たれ、孤独な日々を送る75歳の老婦人・市野井雪。人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うらら。出会うはずのなかった二人が、ある日、一冊のBL漫画をきっかけに運命的な出会いを果たす。同じ「好き」を共有することで、歳の差を超えた友情を育む二人。やがてその交流は、「自分たちの手で漫画を描いてみたい」という大きな挑戦へと発展。周囲の戸惑いをよそに、二人は創作活動に没頭していく。好きなものに夢中になることの素晴らしさを描く、心温まる物語。
ネット上の声
- 年の差とか関係なく、好きなもので繋がれるって素敵!ほっこりした〜。
- 芦田愛菜ちゃんと宮本信子さんのコンビが最高すぎた。何かに夢中になるっていいな、って改めて思わせてくれる優しい映画。ちょっと泣いちゃった。
- めちゃくちゃ良かった!
- 共通の趣味があるだけで、こんなに世界が広がるんだなと。登場人物みんなが優しくて、観ていて気持ちが温かくなりました。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督狩山俊輔
- 主演芦田愛菜
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眠るたびに記憶を失う君と、それでも君を愛し続ける僕。一日限りの恋を積み重ねる、儚くも美しい記憶と愛をめぐる感動のラブストーリー。
ごく普通の高校生活を送る神谷透。彼はクラスのいじめから友人を守るため、同級生の日野真織に嘘の告白をする。真織が突きつけた交際の条件は「放課後まで話しかけない」「連絡は簡潔に」「本気で好きにならない」という奇妙なもの。戸惑いながらも始まった偽りの恋。しかし透は、彼女が眠ると一日の記憶をすべて失ってしまう「前向性健忘」という病を抱えていることを知る。昨日が失われ、明日が来ない彼女のため、透は毎日の出来事を日記に記録し、一日限りの恋を懸命に積み重ねていく。限られた時間の中で、二人が見つけた本当の想いとその先にある切ない秘密。
ネット上の声
- 久しぶりに恋愛映画で号泣した。よくある記憶喪失ものかと思ったら、後半の展開にやられました。透くんの優しさが切なすぎる…。
- 正直期待してなかったけど、不覚にも泣いてしまった。純愛っていいもんですね。オジサンにも刺さりました。
- とにかく泣ける。最高でした。
- まさかの展開にびっくり!ただのキラキラ映画じゃなかった。福本莉子ちゃんの演技が光ってましたね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督三木孝浩
- 主演道枝駿佑
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「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」の濱口竜介監督初の短編オムニバス。2021年・第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した。親友が「いま気になっている」と話題にした男が、2年前に別れた元カレだったと気づく「魔法(よりもっと不確か)」。50代にして芥川賞を受賞した大学教授に落第させられた男子学生が逆恨みから彼を陥れようと、女子学生を彼の研究室を訪ねさせる「扉は開けたままで」。仙台で20年ぶりに再会した2人の女性が、高校時代の思い出話に花を咲かせながら、現在の置かれた環境の違いから会話が次第にすれ違っていく「もう一度」。それぞれ「偶然」と「想像」という共通のテーマを持ちながら、異なる3編の物語から構成される。
ネット上の声
- 濱口監督の作品で一番好きかも!
- 会話だけでこんなに引き込まれるとは…。3つの短編、どれも面白かった。
- 「偶然」と「想像」が絶妙に絡み合う3つの物語。現実と非現実の境目が曖昧になる感覚がたまらない。
- ドライブ・マイ・カーとはまた違う魅力。セリフの応酬がコントみたいで笑ったw
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督濱口竜介
- 主演古川琴音
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東京・下北沢。一人の青年のありふれた日常と、彼が巡り会う女性たちとの偶然が織りなす会話劇。
古着と音楽の街、下北沢。古書店の店員として働く荒川青は、恋人に振られたばかり。彼の平凡な日常に、ふとしたきっかけで変化が訪れる。自主映画への出演依頼、美大生の撮影モデル、ライブハウスで出会う女性。街を歩けば、誰かとすれ違い、言葉を交わす。特別な事件は起こらない。しかし、女性たちとの他愛ない会話の中に、青の心は静かに揺れ動く。人と人との関係の可笑しみと愛おしさを描く、ささやかな出会いの物語。
ネット上の声
- 若葉竜也さん目当てで鑑賞。下北沢の空気感がすごくリアルで、登場人物たちの会話も自然で引き込まれた。大きな事件は起きないけど、ずっと見ていられる心地よさがある。
- これぞ今泉力哉監督!って感じの映画。何気ない日常の切り取り方が絶妙で、クスッと笑える場面も多い。観終わった後の余韻が最高。
- おしゃれな雰囲気の映画かと思ったら、人間臭くてすごく良かった。特に女の子たちがみんな魅力的。
- めっちゃ好き。何回でも観れる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督今泉力哉
- 主演若葉竜也
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映画「東京リベンジャーズ」シリーズの脚本などで知られる高橋泉と「凶悪」などの俳優・廣末哲万からなる映像ユニット「群青いろ」による17年ぶりの劇場公開作で、フォトグラファー志望の女性と中年ピエロの奇妙な出会いから始まる予測不能な物語をつづった純愛ストーリー。
フォトグラファーを目指す日和は、派遣バイトで働きながら写真をSNSに投稿する日々を送っていた。ある日、彼女は雨宿りのために忍び込んだ店で、ピエロのようなメイクをした男・雨森と出会う。雨森を撮影した写真はSNSで思わぬ反響を呼び、日和はさらなる反応を求めて彼に近づいていく。雨森と穏やかな時間を過ごす中で自分が彼にひかれていることに気づく日和だったが、雨森にはある秘密があった。
フォトグラファーの日和を「偶然と想像」の古川琴音、謎の中年ピエロ・雨森を廣末哲万が演じ、共演には大下美歩、新恵みどりら「群青いろ」作品の常連俳優がそろう。高橋泉が監督・脚本を担当。
ネット上の声
- うまく表現できませんが 好きっていう純粋な想いは 全ての人に等しく...
- 生きている限り希望がある。
- 私の他人か何かのつもり?
- 2024年 088作品目
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督高橋泉
- 主演古川琴音
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アイドルグループ「SixTONES」の京本大我と「偶然と想像」の古川琴音が共演したラブストーリー。アジア圏で大ヒットを記録した2007年の同名台湾映画を原案に、「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の河合勇人監督がメガホンをとった。
ピアノ留学から帰国して伝統ある音楽大学に編入した湊人は、過去のトラウマのせいで思うようにピアノが弾けなくなってしまっていた。そんなある日、湊人は、取り壊しが迫った旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃と出会う。美しい旋律に強くひかれた湊人は曲名を尋ねるが、雪乃は秘密だという。2人は自然とひかれ合い、湊人は雪乃の明るく純粋なピアノの演奏に触れるうちに、再び音楽と向き合うことができるようになっていく。かけがえのない日々を過ごす2人だったが、ある日突然、雪乃は湊人の前から姿を消してしまう。
その他の出演に「鯨の骨」の横田真悠、「彼女が好きなものは」の三浦りょう太、「ちはやふる」シリーズの坂口涼太郎。
ネット上の声
- 分かりやすくなった日本版リメイク。物足りないならぜひ台湾版オリジナルを
- アジア圏で大ヒットした同名の台湾映画のリメイク。オリジナル版は未見...
- 全体的にSixTONESと京本大我さんのファンのために作られた映画...
- おもしろいかどうかは別として全体的にはまとまっている
青春、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督河合勇人
- 主演京本大我
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認知症の祖父と2人で暮らす美大生の1年間を描いた短編作品。CMディレクターとして活躍する大森歩監督が自身の経験をもとに、祖父を介護する美大生の心情を繊細かつリアルに描き、京都国際映画祭2018クリエイターズ・ファクトリー最優秀賞など数々の賞を受賞した。祖父の家に居候しながら美大に通うアミは、満州に行ったことをいつも自慢気に話す祖父にうんざりしていた。アニメオタクの同級生・橋本が我が道を行く一方で、アミは自分の描きたいものを描けない課題に苦戦し、自信を失っていく。家では認知症の進む祖父にイライラを募らせるアミだったが、初めて聞く祖父の話に心を動かされ……。主演は「十二人の死にたい子どもたち」の古川琴音。
ネット上の声
- 世界大戦と受験戦争の劣等生である祖父と孫、面白い設定にかなり期待して劇場に足を運
- オムニバス『わたしと、私と、ワタシと、』として『ただの夏の⽇の話』『春』『冬⼦の
- 今を彷徨う祖父と孫。折々の四季と互いの我儘に重さと希望が入り交じる...
- リッちゃんと違って複雑なもの全部を具体的にしてた
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間27分
- 監督大森歩
- 主演古川琴音
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「恋人たち」「ぐるりのこと。」の橋口亮輔の9年ぶりの監督作となるホームドラマ。ペヤンヌマキ主宰の演劇ユニット「ブス会」が2015年に上演した同名舞台を基に橋口監督が自ら脚色を手がけ、CS放送「ホームドラマチャンネル」が制作したドラマシリーズを再編集して映画化。
親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。長女・弥生は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、次女・愛美は優等生の長女と比べられたせいで自分の能力を発揮できなかった恨みを心の奥に抱えている。三女・清美はそんな姉たちを冷めた目で観察する。「母親みたいな人生を送りたくない」という共通の思いを持つ3人は、宿の一室で母親への愚痴を爆発させるうちにエスカレートしていき、お互いを罵り合う修羅場へと発展。そこへ清美がサプライズで呼んだ恋人タカヒロが現れ、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
長女・弥生を江口のりこ、次女・愛美を内田慈、三女・清美を古川琴音、清美の恋人タカヒロをお笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ちが演じる。
ネット上の声
- 視聴者に委ねているが、目をそらすことはできない
- 本当に「お母さんが一緒」だったと思う。
- タカヒロさん最高
- 長女 江口のりこ
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督橋口亮輔
- 主演江口のりこ
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黒沢清監督が菅田将暉を主演に迎え、憎悪の連鎖から生まれた集団狂気に狙われる男の恐怖を描いたサスペンススリラー。
町工場で働きながら転売屋として日銭を稼ぐ吉井良介は、転売について教わった高専の先輩・村岡からの儲け話には乗らず、コツコツと転売を続けていた。ある日、吉井は勤務先の工場の社長・滝本から管理職への昇進を打診されるが、断って辞職を決意。郊外の湖畔に事務所兼自宅を借りて、恋人・秋子との新生活をスタートさせる。地元の若者・佐野を雇って転売業は軌道に乗り始めるが、そんな矢先、吉井の周囲で不審な出来事が相次ぐように。吉井が自覚のないままばらまいた憎悪の種はネット社会の闇を吸って急成長を遂げ、どす黒い集団狂気へとエスカレート。得体の知れない集団による“狩りゲーム”の標的となった吉井の日常は急激に破壊されていく。
菅田扮する主人公・吉井の謎多き恋人・秋子を古川琴音、吉井が雇う青年・佐野を奥平大兼、ネットカフェで生活する男・三宅を岡山天音、工場の社長・滝本を荒川良々、吉井を転売業に誘う先輩・村岡を窪田正孝が演じた。
ネット上の声
- 怖い😱怖い怖い😱こわ〜い映画です。でも、誰にでもありえるかもしれない日常の中の恐怖の話。
- 黒沢清監督は我々とは違う視点で世界を見ることができるのではないか。
- 黒沢清監督作品にしては“黒さ”が足りない
- 全部、黒沢清のせいにしよう
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督黒沢清
- 主演菅田将暉
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謎の組織グングニルに父を殺された照朝は、99 本の“悪魔の鍵”を全て破壊するため、父の残した言葉を手掛かりに鍵集めの旅を続けていた。
【鍵を求める照朝の前に現れる新たな敵は、宗教団体を運営し、妹は人の心を読む力があるという謎の兄妹。そして 99 本目の鍵を持つ、父の仇・崩心。】照朝は、親友の初と悠季、仲間となった潜夜と紫とともに、新たなるACMA:GAMEに臨む。
5 文字で好きな能力を決め、相手の的を射る『五字戦闘(ファイブスペルサバイバル)』。爆発物を積んだ車に乗る絶体絶命の『落下真偽心眼(ダウントゥルーオアフォールス)』。
そして、「悪魔の鍵」発祥の地である古代遺跡の最深部を舞台にしたサバイバルゲーム『冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)』は、人類の存亡をかけた最終決戦へと発展する。仲間達全員の命を懸けた、超極限のデスゲーム!悪魔との命懸けの最終決戦がはじまる。
ネット上の声
- 友達と観に行った!友達に誘われたけど、ドラマは一分も見てなかったらしい笑ただの間
- この世の全てを手に入れることを可能とする”99本の悪魔の鍵”をめぐってデスゲーム
- 評判はあまり良くないが、一応TVドラマは見てるので
- ドラマが大コケだったので期待値ゼロで鑑賞
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督佐藤東弥
- 主演間宮祥太朗
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「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」というテーマを下敷きに、とある村を訪れた若い女性がこの世界の特異な成り立ちに疑問を抱き、得体の知れない恐怖に対峙する姿を描いたホラー。
祖父母が暮らす田舎へやって来た看護学生の“孫”は、祖父母との久々の再会を喜びながらも、祖父母や近隣住民の言動にどこか違和感を覚える。祖父母の家には“何か”がいるようだ。やがて、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が彼女に迫り……。
「偶然と想像」「十二人の死にたい子どもたち」の古川琴音が“孫”役で主演を務め、「20歳のソウル」の松大航也が主人公の幼なじみ役で共演。一般公募フィルムコンペティション「第1回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した下津優太監督による同名短編をもとに、下津監督が商業映画初メガホンをとり長編映画として完成させた。日本ホラー映画界の巨匠・清水崇が総合プロデュースを手がけ、「ミンナのウタ」の角田ルミが脚本を担当。
ネット上の声
- 【”幸せは誰かの犠牲の上にある。”ウワワー、真夜中に見るとホラーチキンには十二分に怖い不条理ホラー。今作は、訳が分からないけれども怖いという稀有な作品でございます。】
- 個人評価:2.0 映画ポスターはよかったが、やはり現在の量産型のジ...
- 説明不足は、脚本の推敲不足か?長尺のため説明カットしたか?。
- ホラーとして観てしまうと肩透かしになる
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督下津優太
- 主演古川琴音
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サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演吉岡秀隆
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アニメ
- 製作年2025年
- 製作国日本,フランス
- 時間---分
- 監督四宮義俊
- 主演萩原利久