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1966年6月に日本武道館で行われた「ザ・ビートルズ」来日公演。その開催までの道のり、ビートルズが日本の音楽界に与えた影響などを、さまざまな証言から検証していくドキュメンタリー。
わずか8年足らずの活動ながら、世界中を熱狂させ、今なお高い人気を誇る「ザ・ビートルズ」は、1966年6月に初来日を果たし、6月30日から7月2日、計5公演のライブが日本武道館で開催された。ビートルズ武道館公演はどのようにして実現したのかを、当時の裏側を知る、ビートルズ担当ディレクターらスタッフや関係者、その熱狂を直接感じた加山雄三、黒柳徹子らの証言で検証。さらに当時はまだ生まれていなかった井口理、奥田民生、峯田和伸らのコメントを交え、ビートルズが日本音楽界に及ぼした影響を考察。当時の貴重な映像と、総勢50人以上の証言から、日本におけるビートルズ史をひも解いていく。
監督は「情熱大陸」など数多くのドキュメンタリー番組を手がけた東考育。ナレーションを満島ひかりが担当。
ネット上の声
- ビートルズ日本人気の火付け役プロデューサーやレコード会社関係者、ライター、影響を
- 日本に来るか来ないかの頃の、本物のビートルズと会った生き証人たちの貴重なエピソー
- リバプールのギャバーン(CAVERN)という店に来るのが好きだったというフリーダ
- もっと曲を聴きたかった
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督東考育
- 主演井口理
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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭やTAMA NEW WAVEなど新しい才能を発掘する映画祭で上映されて好評を博した、新鋭・横田光亮監督による短編青春映画。いじめる側をカラス、いじめられる側をビニールにたとえ、力を持とうとする少年の葛藤を描いた。高校生3年生、17歳のジュンは、夏休み前の終業式の日、いつものようにタカシ、ケイ、コウヘイの3人にいじめられていた。いじめ倒された後に河原に放置されたジュンに、通りかかった学校の教師は「何も言わなきゃわからないんだ」と言う。そんな無責任な大人の言葉にいら立ちながらも、強くなればいじめられないだろうと考えたジュンは、ボクサーである兄のもとを訪れる。パンチ力を認められたジュンは、夏休みの1カ月、兄と一緒にボクシングの練習をすることに。ジュンは着実に力をつけていくが、それでもいじめる相手や自分自身にも立ち向かうことができない。そんなジュンに兄はしびれを切らし……。
ネット上の声
- 短編なら分かりやすく
- 強さって何かね
- 予告編が素晴らしくて、とはいえ重いテーマを扱っているということも分かっていたので
- 加害者も格闘家も教師も、何かしらの強権に居座る者は風に吹かれて飛ぶビニールのよう
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間32分
- 監督横田光亮
- 主演横田光亮
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ロックバンド「King Gnu」の井口理の映画初主演作。「世界の中心で、愛をさけぶ」などの脚本家・伊藤ちひろによる同名小説を、伊藤自らのメガホンで映画化。
不器用でコミュニケーションが苦手な歯科医師ススメは、アロマ店を営む宮子に恋をする。宮子は部屋に鍵をかけず、急に連絡が取れなくなったりする謎多き女だった。ススメは自分ですら良くわからない自分のことを宮子が理解してくれてうれしく感じる一方で、自分が彼女のことを理解できないと思い悩んでいた。そんなある日、ススメは宮子の友人である蓉子から、宮子について驚きの事実を聞かされる。
「恋は光」の馬場ふみかが宮子、「サマーフィルムにのって」の河合優実が蓉子を演じた。原作者の伊藤が自ら初メガホンをとり、「GO」の行定勲監督が企画・プロデュースを担当。
ネット上の声
- うーん、よく分からなかった。。 ただ、眠くならせない演出や展開では...
- 雰囲気はあるけど、中身がない。
- こういうタイプの映画は初めて
- 小説らしい雰囲気ある作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督伊藤ちひろ
- 主演井口理